rd
tr
kr
sn
rd
あ!もうすぐつくよ
tr
やっとだー"
kr
あそこはもう街っていうか街なのか…
sn
あー船酔い…
sn
いきまじょぉ
rd
お、おおおぁ、
rd
いやぁ、
kr
はは
sn
街までこの距離…
tr
大変だな
sn
街に行くまでにこの道通らないといけないんですかー?!?!
tr
長いw
rd
はいいっちに!いっちに!あんよが上手!あんよが上手!
sn
赤ちゃんじゃないです
rd
マジレス困る
tr
とりあえす
kr
そうだね
10分後
tr
あしいったぁい
rd
あついし。
sn
しぬぅ!
kr
歩こうねー
さらに10分後
tr
だァァァ
rd
流石に疲れた
sn
きつい
sn
きつ
tr
クロノアさん?
kr
(溶けるかも)
rd
猫は暑さに弱い…
rd
やっと着いた
tr
30分くらい歩いた
kr
鳥居?
kr
雰囲気あるね
sn
ここがここの伝統らしきものなんじゃないですかね
tr
そうなのかな
rd
すすも
sn
ですね
rd
えええええ。
kr
王都だったんだ…
sn
いやいやいやここ北街マ?
tr
マ
rd
新聞には載ってないことばっかり
sn
ここは昔から謎の多いところですもんね
kr
とりあえず森に行ってみる?
tr
情報収集してからにしましょ
rd
だね
sn
あそこのお店行ってみましょ
tr
店じゃなかった…
tr
でも聞いてみるか。
sn
まぁ聞くに超したことはないです
rd
ここの雰囲気
sn
らっだぁさんこの雰囲気苦手っぽそう
神父
神への願いをこの神聖なる教会で願いなさい
kr
あの
神父
神へとなんの用か
kr
ここに…って言うか、この街に黄色い髪で、片目を隠してて…"とてつもない魔力"を持った男の子はきましたか?
神父
来たな
sn
来たの?!
tr
あいつこんなところで何やって…
神父
彼はあそこの祭壇に向かって涙を流しながら何かブツブツと願っていたよ
神父
彼は「み…__にな___も_________危___は…」
神父
ということしか聞こえてないな…
sn
泣いてた…
kr
一体なんて言ったのかな…
rd
わかんない…でも、その後どっかに行くの見ました?
tr
何処でもいいんです
神父
町外れの森…?
kr
ありがとうございます!
sn
ではー!
神父
なにか祈りをしていきなさい!
rd
ぺいんとが見つかりますようにー!
tr
まぁ確かに祈りだけどw
神父
大きい声を出すな!
rd
ではぁー!ありがとうございます!!!!
tr
急いで森に行こう!
rd
うん!
sn
確かこの道を辿れば!
kr
行くよー!
tr
はぁツ、はツ!
sn
ゲホッ…!ウェッ
rd
大ッ、丈夫ッ…?
sn
は…いっ!
rd
もう少しッ!
kr
はぁ、ふぅッ!
rd
だあぁあ
kr
やっと森に出た…
tr
薄暗
sn
涼しいですね
kr
多分この先に手がかりがある
rd
進もう
tr
結構歩いたよね…
rd
う、うん。
sn
何もないじゃないですか!?
rd
大声出さない!魔物が来るよー?
sn
ヒェッ
rd
しにがみは回復系だから戦闘については皆無だからね
tr
そういうらっだぁさんは戦闘抜群じゃないですか
kr
だよね
rd
遠距離は無理だけどね
tr
クロノアさんは遠距離ですもんね
sn
トラゾーさんだって近距離で殴ったり、味方を強化したり
tr
まぁ!ふふん
tr
らっだぁさんは近距離でも、ぺいんとがいれば遠距離も最強じゃないですか
sn
ぺいんとさんの能力は特別ですからねぇ
kr
特にらっだぁの能力と組むと最強だったね
sn
この話の中でも僕たちの能力は言語化するのは難しくて大雑把に話してますもんね
kr
まぁね
sn
あ、ここ…
rd
確か新聞に載ってた。
tr
黒いモヤのところ…?
rd
地面は、なんか焼け焦げてるとは違う…なんか黒い…
tr
そこら周辺の木も真っ黒だ。
sn
葉っぱも枯れちゃってますね…ここら辺
kr
あ、!向こうに光が見えるよ…
tr
ほんとだ!
rd
行ってみよう。
sn
もしこの黒いモヤモヤがぺいんとと関係するなら…向こうの光も関係してるはずです!
tr
行こう!
rd
ここ薄気味悪いね
kr
神主さんとか居ないかな?
sn
人気(ひとけ)ないですね…
kr
全くもって汚い訳でもないし…
rd
ここに人なんて…
巫女
誰
sn
うわぁっ!
kr
その目ッ!その手。
tr
…!
rd
妖人…?
kr
妖人の中でも…珍しい?
巫女
妖人とすぐ分かるのですね…ここは人は来ないのに何用?
sn
(こっわァァァ!)
kr
(しにがみくん多分喋れないくらい怖がってるな…)
tr
…あっ…その…
kr
貴方はここに何をしているのですか?
巫女
質問をしているのは私なのです。答えなさい。何用か
kr
黄色い少年を探している。ここの前の森で黒いモヤの跡が発見された。
kr
もしかするとそのモヤは俺の友達が残した跡かもしれない。
巫女
ほう。
巫女
それで?
kr
ここに黄色少年は来た?
巫女
…はい。
sn
!!
kr
その黄色い少年はぺいんとって言うんだ
tr
名前教えちゃってもいいんですか___
巫女
知っています
sn
え?
rd
なんで
巫女
1度、話しました
sn
何を?
巫女
「ここにきっと僕の大切な人達が来るから。その時は僕の居場所を教えないで」
sn
…
rd
黒いモヤは…
巫女
彼のオーラでしょう。
sn
やっぱり…
巫女
そして。貴方達は一応としても私の客様。
巫女
中へ…
巫女
彼について。話しましょう
rd
…あぁ。
rd
…以外にちゃんとした客室…
kr
こらっ
sn
単刀直入に聞きますが…
sn
ぺいんとさんはどこに
巫女
言えません
sn
何故ですか!?
巫女
彼は私恩人です
tr
恩人?
rd
何かあったの?
巫女
貴方たちは黒いモヤのの発生源はぺいんと様ということしかわかっていないのでしょう?
巫女
どうして黒いモヤの発生源た等ときになりませんか?
tr
気になるけど…
sn
でも新聞には書かれてない…
rd
書かれてないというか…書けなかった?
巫女
正解。
巫女
新聞社は、黒いモヤが発生し2時間ほど経過した後ここに来ました。生身の人間ではこの強烈な魔力オーラには耐えられるはずもなく
巫女
「黒いモヤは森の中で発生した」という断片的なことしか分からず帰り、新聞に載せない訳にも行かず、"心霊現象"というジャンルに寄せ載せました
巫女
本題。どうして黒いモヤが発生したのか。
tr
うん
巫女
その日。私はこの神社の周りを囲む様にできている"森"の手入れをしていました。
その時魔犬が私を襲い、森を傷つけました
その時魔犬が私を襲い、森を傷つけました
巫女
魔犬の数およそ14匹ほど。
巫女
8匹は森を傷付け、残りの魔犬は私を襲いました。もうダメだというところで、ぺいんと様に助けられました。
巫女
ぺいんと様は私から魔犬を離し、私が「早くその魔獣を殺しなさい!」そう訴えました。
kr
…
巫女
ですが彼は「この魔犬達は癇癪を起こし、東の山から降りて来てこの森と巫女さんを傷つけたんだ」
巫女
そういい、彼は黄色い、黄色くも青い、淡い光で魔犬達を包みました。その後魔犬達は眠りにつき、瞬間転送魔力法で東の山に転送しました。
巫女
その後彼は私の傷に応急処置をしてくださいました。
sn
…
巫女
その後彼は私をここに送り、手前の森に戻りました
巫女
そしたら凄まじいほどの魔力が感じられました、
巫女
見に行ってみると彼の背中から"黒いモヤモヤがゴワゴワと出ており、ぺいんと様はそれを抑えるのに必死の様子でした
sn
なんだろう…
sn
黒いモヤかぁ…
巫女
彼は。泣いていました
巫女
その後すぐに黒いモヤはおさまりました。彼はその後すぐに出ていきましたが、その前に私は何処へ行くのか聞きました。そして教えてもらいました。
巫女
その先は…
kr
教えてくれない?
tr
お願い!
rd
ぺいんとを探しているんだ、
巫女
隣国です。
その国は街などはなく、完全に自然…もはや国でもなくあそこは人の住まない地…
その国は街などはなく、完全に自然…もはや国でもなくあそこは人の住まない地…
sn
え…
kr
教えてくれた…?
tr
隣国か、
rd
じゃあ明日の朝イチの飛空船に乗ればいける
tr
じゃあ朝一で行動しよう!
sn
そうですね!
巫女
決まりましたか…
私は彼との約束を破ってしまいましたね。
ですが、それが彼にとって救われるのなら。
私は彼との約束を破ってしまいましたね。
ですが、それが彼にとって救われるのなら。
巫女
私は全てを…
kr
じゃあ
sn
1日ここで寝させてくださーい?
巫女
…いいですとも
sn
わーい!
rd
寝床も確保!じゃあみんな好きに行動してて〜
kr
(まとまるの早いなぁ。)
tr
じゃあしにがみさーん!森行こー!
sn
虫刺されます…、
rd
行ってくれば?
sn
うーん、行きマース!
巫女
私は晩食の準備をして参ります
kr
俺も手伝うよー
巫女
有難いです
sn
行きましょう
rd
(俺どうしよ)
tr
じゃあ2時間くらいしたら戻ってくるわ
sn
GO!
rd
はーい行ってらっしゃい!
rd
…みんな行っちゃったな
rd
(俺暇だな)
rd
(寝るか)
約2時間半後
sn
たっだいまぁぁ!
tr
めっちゃくちゃ美味しそうな
巫女
おかえりなさい。その草は…食べれます。
kr
サラダにして食べようか
巫女
それがよろしいかと
rd
カークー
tr
寝てるんだけどこの人
sn
この人…邪魔で足の踏み場ないんですけど…
tr
…www
kr
らっだぁさーんw起きて!?
rd
クカー
sn
(イラッ
sn
どぉぉりやぁぁ!
しにがみはらっだぁの顔面を蹴っ飛ばす。
sn
邪魔だい!
rd
いっだぁぁぁ"ぁ!
rd
鼻もげちゃう"!!?
rd
い"だ"だだだ!
sn
ヤリスギチャッタ
rd
めっちゃ痛い
sn
どんまい
kr
ご飯できたから
tr
はーい
rd
まっじでぺんちゃんいない時の俺への態度と対応カッスカスだねぇー?
tr
食べないんすか?
rd
いや食べるけど
kr
はい、サラダ!
sn
これレタスと似てますねー!
巫女
レタスの下位互換みたいなものですね。
sn
これたべたらねますか
tr
だなぁー
rd
(バックバック)
sn
お行儀!
tr
掃除機かよ、
kr
早く食べないとなくなるよ?
rd
うんまぁ
tr
(もぐもぐ)
巫女
(皆様よくお食べになられる…)
食後
sn
いやー食べましたー!
kr
食器片ずけるね
巫女
手伝います
tr
俺も
rd
ふわぁぁ…
rd
そうだねぇ
sn
眠くなってきましたね…
sn
先寝てます…みんなに言っといてください…
sn
(バタッ)
rd
寝ちゃったよー。
rd
(普通に眠いけど、眠くないな)
rd
ここ何があるのかな(よいしょっと)
rd
襖の中何あんのかな…(バッ)
埃一つなくなにもおかれていなかった
rd
つまんねっ
rd
外行こ外
rd
よっと…(石階段に腰を下ろす)
rd
ぺいんとは何処にいるんだろ…
rd
(元気かな)
rd
会いたいよ…
??
何してるんですか?
rd
ん?
rd
君は…







