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Pモブホスト
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営業終わりのバックヤードで 後輩ホストが目を輝かせて言ってきた。
pr
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pr
口では興味なさげに返すが、内心引っかかる。
俺が知る限り、そんなスピード出世したやつはおらん
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pr
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pr
次の日、俺はCLUB Aの扉を押していた。
CLUB Aスタッフ
pr
CLUB Aスタッフ
ak
ak
明るい声と笑顔で現れたのは
pr
大型新人と呼ばれる彼も、俺の顔を見て一瞬固まった
しかし、
ak
pr
ak
pr
初対面のように接してくる彼に、 そんなわけないと自分に言い聞かせた。
────びっくりした。
ak
まさか、ぷーのすけがここのクラブに来るなんて...
でも、オレはもう一人前!自然に接しなくちゃ
ak
pr
pr
ak
それから俺とぷーのすけは 時間を忘れるほど楽しく喋ってしまっていた
ぷーのすけのホストの経験談、俺のペットの話、 仕事仲間の話......
ak
完全に油断してしまっていたんだと思う。
ak
あっきぃなしか使えない呼び方をしてしまった。
俺の肩はびくりと跳ねたけど、ぷーのすけの顔は 何一つ変わっていなかった。
ak
と、思った矢先
pr
────ヤバい、バレたかも....
Pモブホスト
早々に潰れた後輩を呆れた目で見ていた頃、
『ぷーのすけ』と確かに聞こえた呼び方に、 俺の全身は一気に熱くなった。
pr
間違いない。 目の前のホストは、俺の姫であるあっきぃなちゃん。
pr
グラスをくるくる回しながら、平然を装って問う。
ak
慌てふためく彼に、どんどん楽しくなってきた
pr
低く囁くように言うと、あっきぃの肩は跳ねる
ak
小さく否定されるが、視線と慌てようで全て分かる
pr
pr
学校始まって投稿頻度落ちてました... すみません🙇♀️
次のお話→♡700↑
読んで下さりありがとうございます 今後ともよろしくお願い致します!
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