最近飼い始めた家畜

irxsnmmn注意 ペア Ⅰ×Ⅲ Ⅱ×VI Ⅴ×IV(赤白 水黒 青桃) 主従 家畜 獣 女体化 二重人格の要素を含みます 苦手な方地雷な方は自衛お願いします また「nmmn」という言葉を知らない方は1度物語を閉じて頂き調べてからの 閲覧をおすすめします。 (本人様の名前 グループの名前は出さないでください。お願いします) 桃 黒 白さん→獣 青 水 赤さん→人間 桃さん→女性

それでは行ってらっしゃいませ

初兎の肩を借り、リビングに着き 席に座ると小走りで薬を持ってきた

薬を口に飲み終わった後、初兎は 困り顔で“俺“をじっと見つめる

急なお願いに驚いてぽかんと口を開ける

渋って溜息を吐いても頭を撫でて欲しそうに見つめてくる

頭を撫でただけで喜ぶ初兎を見て 子供っぽいと呆れてしまう

用意された食事に手を付け、震える手で口に運ぶ

首を傾げる初兎になら作らなかったのかと質問すると首を横に振った

嬉しそうに話しているが…こいつも 羊だから食材なんだけどな

家畜という自覚があるのか無いのか 良く分からない行動をとる

食事を口にし、何度か咀嚼をして飲み込む

食べたくないという意味なのか首を傾げると小さい声だが返答が返ってきた

恥ずかしそうに咀嚼する姿を見ると もっと恥ずかしがって欲しい

しょんぼりと肩と耳を下げ、申し訳なさそうに部屋を後にする

残された俺は初兎の分まで食べ、キッチンに食器を置いた

眠そうな目を擦り、怯えながら俺の表情を伺う

別に手を出すわけじゃないのに何を恐れているんだか…

嬉しそうに自分の香りを付けたいらしく 何度も体を擦り付ける

体が当たる度に癖っ毛の髪が頬に当たって痛い

白く細い首筋に唇を当て、肌を吸い付け跡を付ける

初めて故に上手く跡が付かない… こうなるんなら調べておけば良かった

嬉しそうに腕を広げ、もっと付けて欲しそうな顔で俺の名を呼ぶ

痛みが快感になっているのか蕩けた表情で俺の体に縋り付く

可愛い…なぁ。本当にこいつは可愛い

頬を叩かれたお陰で、肉を喰い破る前に初兎の体から口を離せた

ごくりと喉を動かし唾を飲み込み、 ぼんやりする脳に酸素を送る

許可無しに頭を撫で「大丈夫」と口にし 震える手で抱擁する

本当は怖くて堪らないのに主人の心を案じて寄り添うことを選んだ

手を繋いでいるのに…遠く感じる

ボクの顔を見た後、何か思い付いたのか嬉しそうに走ってしまった

花弁を掴んだり撫でたりすると色んな感触がして楽しい

髪に触れ桜の花弁と共に、耳に掛けた後楽しそうに髪に触れる

ぎごちない手付きで髪を指で梳き、 優しく編み込み手を離す

ハーフアップにした髪に所々、淡いピンク色の花がリボンと共に付けられていた

道を通る度ひらりひらりと桜の花弁が散ってほとけの肩に落ちる

水色の髪と淡い桃色の花弁が映えて 凄く綺麗だ

戸惑う様子のほとけを眺めた後、背を伸ばし髪と桜の花弁をピンで留めた

年上なのに何処か子供らしくて 優しいお兄さんみたいなご主人だ

耳を舐めるほとけの手を掴み、嫌だと首を横に振った

ご主人の返事を聞かずに、タオルで 髪の水滴を拭う

猫っ毛の髪を拭きドライヤーを掛けて櫛で全体を整える

膝の上ですやすやと寝息を立てるご主人の寝顔は可愛らしかった

溜息を吐いた後安心して眠るご主人の頭を撫でた

ご主人の髪を何度も撫で、毛布を取りに行く為に、クッションを手に取った

あまり動かさないように膝を浮かせ クッションを置いた

甘えるように膝に頭を乗せ、私の太腿に触れる

ご主人が動く度にふわりと柔らかい香水の匂いが香った

暖かい笑みを浮かべながら頬に触れ信頼する呼び方でご主人を読んだ