最近飼い始めた家畜

irxsnmmn注意 ペア Ⅰ×Ⅲ Ⅱ×VI Ⅴ×IV(赤白 水黒 青桃) 主従 家畜 獣 女体化 二重人格の要素を含みます 苦手な方地雷な方は自衛お願いします また「nmmn」という言葉を知らない方は1度物語を閉じて頂き調べてからの 閲覧をおすすめします。 (本人様の名前 グループの名前は出さないでください。お願いします) 桃 黒 白さん→獣 青 水 赤さん→人間 桃さん→女性

※話し方が極端に違うメンバーさんが居ます 主にⅠさん

以上が注意事項になります。 それでは行ってらっしゃいませ

太腿を左右に揺らし、ご主人に大丈夫ですと言い立ち上がった

ご主人の肩に恐る恐る寄り掛かり瞼を閉じた

寝息が聞こえるとご主人も擽ったそうに頬を緩めているのが想像出来た

ぐらりと体が揺れご主人の慌てた声音が遠くから聞こえる

ご主人の膝に頭を乗せると困った声音が頭の上から降ってきた

そんなご主人の気持ちを知らず私はすやすやと寝息を立てた

目を覚ますと、部屋がひんやりと冷たかった

いつの間に眠っていたのだろうか…

苦しそうに眠ってはいるが規則正しい寝息

良かったと胸を撫で下ろすと、りうら様が気怠げに起き上がった

毛布を被り横になると背後から優しい声が聞こえ振り返る

てきぱきと着替えるりうら様を 他所に自分は、ぽかんとしたまま開いた口が閉じれない

後ろから抱きつくりうら様の腕にそっと触れる

もうこれでこの話は終わりと言った後、呆れながら抱きつく

ボソリと呟いた言葉もりうら様には聞こえず安心する自分が居た

謝る声も触れる手も微かに震えながら ボクを宥める

怒りに呑まれて主人にこの気持ちを言って良いのだろうか…

そんな不安もあったがほとけから 目を逸らして口を開く

しゃがんで目線を合わせボクの目尻を拭う落ち着いた主人

この人には勝てないと本能で感じとった

逆らってはいけないとも思ってしまう…こんなに優しい主人だというのに

嬉しそうに腰を引き寄せ耳元でふふっと子供らしく笑う

シュル

髪に編まれたリボンを外し、主人の首に元に結びつける

苦しむ主人の声を無視して、ギリギリときつく首元にリボンを結ぶ

首元を触られると声音が瞳が恐怖で震える

首を絞められてしまうんじゃないのかと思うと首輪は外せなくても良い

相手にするだけ時間の無駄かな

歩く度にゆらゆらと桜の花弁が髪から零れ落ちる

しゃがむボクを軽々と持ち上げ無言で 歩き出す

ギリギリ

ギリギリと足首を掴む手を数km歩いてようやく離して貰えた

ダラリと体から力が抜け、だんだんと意識が遠のく

太腿のガーターに手をかけ靴下を ゆっくりと下ろす

毒々しく腫れている足首に塗り薬と包帯を巻く

チャリ

拘束具を柱に固定し終えた所で眠っていた悠くんがぼんやりと目を覚ました

チャリ

首元に触れると嫌々と首を横に振り僕に懇願する

こんな怯えじゃ足りない

流石に服に触れられたら脱がされるって分かるんだね

混乱しつつも抵抗せずに恐怖で震えている足を上げる