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テラーノベル(Teller Novel)

きんときが見えるようになったのは

入学式

br

高校でもぼっちか...

br

……

br

トイレでも行こ

トイレです(背景が無かった)

br

ふぅ

br

友達出来ないかな〜

kn

俺が居るじゃん

br

うわっ

br

びっくりした

kn

俺はきんとき

kn

君は?

br

ぶるーくだよ!

キーンコーンカーンコーン

br

えっ

br

鳴っちゃった!

br

あとでね!

br

きんと...き?

さっきまで隣に居たのにもう居ない...

br

そんなことより

br

遅れる!急がないと!

色々あって飛ばします

下校です

br

(帰るか...)

kn

ぶるーく!

br

え!きんときじゃん!

kn

一緒に帰ろ!

br

うん!

br

ただいま〜

br

ってきんとき!?

kn

えへへ///

kn

俺の家ここだから

br

え...?

br

(なんで)

でも、僕はそんな事気にしなかった

そう、なぜなら僕は一人っ子だからだ

br

(でも、きんときが居るなら)

br

(きっと、毎日が楽しくなるよね!)

kn

ぶるーく?

br

あぁごめん

br

これから

ずっと一緒だよ!!

そう、きんときと約束した

記憶喪失の僕が思い出すまで

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