テヒョン
ジョングガ!
ジョングク
先輩!おはようございます。
テヒョン
じゃ、行こうか。
海到着! やっぱ海っていいなぁ~...。 今の時刻は4時。もう少しで日が沈むから、その頃は告白タイムだ!
テヒョン
グガ~!競争しよ~!
ジョングク
じゃあ、あの階段までで!
テヒョン
おっけぇ~
テヒョン
よーい、どん!
ダダダダダァッッッ
ジョングク
やったぁ~!かった!
テヒョン
くっそぉ~っ!グガ速いよ~。
先輩と遊んでいるうちに、夕日は沈み始めた。よしっ、行くか...!
ジョングク
先輩...僕、先輩のこと...
ジョングク
好きです。
テヒョン
...。
先輩、引いたかな...。
テヒョン
俺も好きだよ。
ジョングク
え...。
テヒョン
でも、付き合うことはできない。ごめんね...。
ジョングク
なんでですか...。
テヒョン
好きだから。好きだからだよ...。
その後、先輩は黙って家まで送ってくれた。
好きだからってなに。 ...話を合わせてくれただけなの...? 僕のこと、本当は好きじゃないの...?
僕のこと、好きって言ってくれたとき、すごく嬉しかったのに...。
ごめんね、グガ...。