雷斗
第一話スタート
俺は藤咲明日真高校一年 そして俺はΩだ
俺には嫌いなやつがいる
それはあそこで楽しそうに喋っている 西園寺海斗αだ
あいつは家庭が裕福なため女子にめっちゃもてるが
そんなあいつと俺は小中高まで一緒の 言わば腐れ縁だ
三浦
明日真〜
そんな俺を呼ぶのは唯一の友達の三浦健人だ
三浦
一緒にゲーセン行かない?
明日真
あぁ分かった
三浦
じゃあ、行こう
俺は三浦と一緒にゲーセンに向かった
三浦
明日真これ取れない
明日真
いや取れるだろ
三浦
じゃあやってみろよ
明日真
分かった
数分後
明日真
ほら取れた
三浦
え!?すご…
三浦
こんなのよく取れたね
明日真
いや普通だろ
三浦
ゲームできる人は違うなぁ
明日真
褒めてんのか?
三浦
褒めてる褒めてる…w
そんな他愛もない話をしていた俺だったがこの後思いもよらない事が待っていた
三浦
明日真俺トイレ行ってくるね
明日真
了解
数分後
三浦
明日真おまたせ
三浦
帰ろう
明日真
おう
俺は三浦と別れて家に帰った
三浦
今日は楽しかったな
三浦
また行こう
明日真
いつかな
三浦
冷たくない!?
他愛のない話が続き
三浦
じゃあ俺こっちだから
三浦
また明日ね
明日真
おう、また明日
俺は三浦と別れて家に帰った
明日真
今日は楽しかったなぁ((心
明日真
なんか足音すんだけど((心
明日真
俺誰かにつけられてる?((心
俺は覚悟を決め、振り向いた
振り向いた先には知らないおじさんが立っていた
明日真
だ、誰ですか?
キモ親父
明日真くん今日も可愛いねぇ♡
明日真
は?
キモ親父
ほらこっちにおいで♡
明日真
やめろッ!!
キモ親父
は?
キモ親父
お前さっきから逆らいやがって
キモ親父
ふざけんなよッ!
明日真
やめろってッ
俺は握られている手を振り払い全速力で逃げた
明日真
ハァハァハァッ
明日真
ここまでくれば安心だろ
キモ親父
明日真くんみ〜つけた♡
明日真
…ッ!?
キモ親父
ほぉらこっちにおいで明日真くん♡
フワッ
明日真
ッ!!
明日真
ヤバいこいつαだッ
明日真
食われるッ
ダンッ
キモ親父
うわぁッ
バタンッ
おじさんは何者かに倒された
明日真
よ、良かったぁ((心
海斗
おい大丈夫か?
そこにいたのは俺の嫌いなやつだった
明日真
なんでお前ッ
明日真
ここにいるんだよッ
海斗
なんか甘い匂いがここからした
海斗
そんな気がしたから
明日真
…ッそッそうだったのか…ッ?
明日真
ヤバい俺がΩって気づいたか?((心
海斗
あぁ、じゃあ気をつけて帰れよ
明日真
おう
明日真
まだバレてなさそう((心
明日真
良かったぁ((心
これがフラグになっていた事は今の俺は知らない…
その後
海斗が俺を起こそうとして手が触れた瞬間
明日真
ブワァッ
明日真
…ッ!////
明日真
なッなんでヒートが((心
海斗
///藤咲お前Ωだったのか!?
海斗が俺にもう一度手を差し伸べたとき
明日真
触んなッ//
明日真
このままだとまずい((心
明日真
帰るッ///
海斗
おいッまてッ
海斗
藤咲ッ
俺は海斗の言葉も聞かず全速力で家に帰った
母
明日真おかえり〜ってッ
母
どうしたのッ!?
明日真
そこで海斗と会った
母
大丈夫なの?
明日真
大丈夫だよ母さん
母
それならいいんだけど
母
無理しないでね
明日真
わかってる
数時間後
俺は母さんにおやすみといい自分部屋で眠りについた
雷斗
はい!
雷斗
どうでしたか?
雷斗
結構結構な感じだとは思われる
雷斗
次も書くから楽しみにしといてくださ〜い
雷斗
それでは
雷斗
ばいちゃぁ〜
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