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留依
私がお姉ちゃんを呼ぼうとしたらお姉ちゃんがこっちを見た
一瞬驚いて目を思いっきり開いたけど、1回ため息をついてこっちへ来た
流華
流華
流華
マイキー
流華
流華
お姉ちゃんは私の腕を引っ張って階段を登る
お姉ちゃんの腕は前より少し細くなっていた ちゃんとご飯食べているのか心配になった
屋上に着くとお姉ちゃんは私の腕を離して座った
流華
留依
流華
留依
お姉ちゃんが話始めると同時に私はお姉ちゃんの名前を呼んだ
お姉ちゃんは私が話したいことがあるのを察してくれて、黙って話を聞く姿勢になった
ほんと察しのいい人
留依
留依
留依
私が聞くとお姉ちゃんは黙りながら冷たい目線を私に向けた
留依
留依
留依
留依
お姉ちゃんが喋ろうとした 私はだいたいその一言目が予想がつく
流華
あぁやっぱり、この人は謝る
なんで謝るの?何も悪いことしてないでしょ。 謝らないでよ
流華
流華
流華
流華
流華
流華
来ないで、幸せに生活? そんなの無理だよ!
留依
流華
留依
留依
留依
留依
留依
留依
留依
留依
留依
留依
留依
留依
留依
留依
留依
留依
流華
勢いで思いっきり思ったことを言葉出してしまった
でも、スッキリした
思ってたことを言えるってこんなに快感なんだ お姉ちゃんにも、体験して欲しいな
流華
流華
マイキー
流華
留依
突然入ってきた佐野さんにお姉ちゃんは目を丸くした
マイキー
マイキー
マイキー
マイキー
マイキー
ケンチン?たけみっち? 私は周りを見渡すと2人は私の真後ろにいた
武道
武道
ドラケン
ドラケン
流華
留依
お姉ちゃんは1度目を瞑って、目を開けて下を向きながら話し始めた
流華
マイキー
武道
ドラケン
留依
突然の質問に驚いたが、首を少し傾けながら考えてるとお姉ちゃんはクスって笑って話を続けた
流華
流華目線
留依を佐野さんの家に送った途端家は留依が来る前の空気になった
お母さん達はなにかに解放されたかのように留依がいなくなったことを喜んでた
その行動にイライラしてたけどこの後予想以上な地獄が待ってるなんて思わなかった
お母さん達は日常的に暴言を言ってきた まぁこれくらいは慣れてるし問題はなかった でも
ガンッ
流華
母
母
母
母
母
母
母
流華
母
留依が佐野さんの家に行って6日 お母さんに包丁を投げられた 首にかすって血が出てきた
日々親に殴られる、言葉のナイフが刺さる、物が飛んでくる
痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!
辛い!
あれ?私なんでここにいるんだっけ?
よく考えたら佐野さんの家は教えてないし、ここからは真反対の位置にあるし
留依はもう安全だよ?流華
ダッ
私は気づいたら神社にいた
流華
流華
笑えてくる なんでここにいたんだろう?
留依はもう安全。私の生きる意味であった留依を守るってことはもうしなくていい
留依は佐野のとこで家族の温かさに触れて幸せになって、長生きするんだろうな...
もう私生きる意味ないじゃん
お母さん達なんかどうでもいい勝手に餓死や病死でもしてろ
死ねる、私は死んでいいんだ。 誰にもバレないとこで死ぬんだ
私は今日死ぬ
流華
流華
体が軽くなった そして笑顔の仮面が一瞬で取れて涙が止まらなくなった
私は歩き出したが涙は止まらない
どこかへ向かうかのように私を身をどこかへ任せてスマホを開いた
流華
マイキー
流華
マイキー
流華
マイキー
流華
流華
流華
流華
私がここまで来るまで途中私を横目で見る人がいたけど私は気にせず歩いた
まぁ泣きながら歩いてるなんて見るよね
今でも涙は止まらない この涙は私がずうっと我慢してた涙なんだな
流華、よく頑張ったよ
頭の中で自分を褒めることに私はまた笑ってしまう
流華
私は歩き出して上から下を眺めてると屋上のドアが開いた
流華
振り返ると肩で息をしながらこっちを見る佐野さんと龍宮寺さんと花垣さん千冬さんあ三ツ谷さんもいるあと、誰だ?
三ツ谷
あーこれは助けに来たやつだね
流華
流華
ドラケン
そうだね私は壊れたよ あははッ! 解放された勢いで壊れたよ
武道
千冬
そうだね 危ないね でも
壊れた私は危なくてワクワクしているんだよ
マイキー
佐野さんは何も言わないでただ目線で訴えてくる
戻れ、死ぬなって
春千代
なんで私の名前知ってる? あれ?その目
出てきそうで出てこない なんだっけ?
春千代
流華
春千代
舌打ちした え、
顔を見ただけでわかった めちゃくちゃ怒ってる
春千代という人はどんどん私に近づいてくる
私は春千代さんが近づくとともに後ろへ下がる
春千代さんの後ろに佐野さん達も着いてくる
流華
私は気づかなかった もう下がりきれない位置にいて もう私は落ちかけていることに
落ちる、こんな時に でもこれで楽になれる
私は笑顔を作ってありがとうって口パクで言って体をそのまま世界の重力に任せた
落ちる感覚ってこんなに気持ちいんだ
でも私の体が地面に叩きつけられることはなかった
マイキー
腕が痛い
流華
私がバタバタと動く度に 私の腕を掴む力が強まって痛い
私はそのまま屋上に戻された
流華
流華
流華
流華
私がまた落ちようと歩き始めると今度は足を捕まれ引っ張られた
流華
春千代
春千代
春千代
流華
春千代
流華
春千代
流華
春千代
なにかが頭をよぎる
わかんない 明司?その目そうその目、見たことある
流華
マイキー
キーン
頭が痛い 耳鳴りがする
やばい意識が……
春千代、明司、誰だ?
これは、記憶?夢?
どこ?
流華
窓に映る私は10歳くらいの年齢だった
春千代
千寿
流華
目の前には私と同じ10歳くらいの春千代さんと妹らしき人がいた
春千代
春千代
流華
私は笑いながら誤魔化した
千寿
流華
流華
千寿
春千代
千寿
流華
千寿に手を引っ張られそのまま2人について行った
なんなんだこの夢、なんかの記憶?
千寿
元気よくただいまって言う千寿の横、私はここはどこか分からなくてたまらなかった
春千代
武臣
武臣
春千代
誰?
流華
流華
流華
武臣
武臣
春千代
春千代
千寿
幼なじみ? え、
どういうこと?
頭の中がいっぱいになってると
マイキー
佐野さん?
場地
場地さん?
分からない
頭を一旦整理しよう
私は一息吸って吐いて考えた
ここは私が10歳の時の夢、だよね?
それでなんでこの人たちがいるの? 訳わかんない
マイキー
そう言って佐野さんが私の手を掴んだ瞬間
視界が一気に暗くなった
流華
息切れしている
ここは屋上
私は周りを見ると佐野さん達がいた ちゃんと中学生の
横には春千代さんがいた
春千代
春千代
流華
虚
虚
虚
虚
虚