コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
第一話
!注意!
BL/nmmn/irxs様 です 青桃/白水/黒赤 R表現ときどきあります 暴力表現ときどきあります 学生パロ(同級生設定) 必ずしも、毎回全てのペアが登場する訳ではないですし、この注意書きの項目全てが起きる訳ではありません。 この連載を通して起こる事として、捉えてください。 ご本人様には一切関係ありません です!苦手な方は閲覧を控えてください!
こんぱる
桃
青
青
桃
青
桃
青
ぽんぽん(頭)
桃
青
青
桃
桃
青
桃
青
桃
青
桃
青
青
桃
桃
青
叶うはずない
男同士の恋愛なんて
元々は恋愛対象は女性だった
でも、好きになった人は男性だった
男だから好きになったんじゃない
でも結果は一緒
ある男のことが好きなんだ
青
桃
青
青
桃
桃
まろに好きな人がいる、と知ったとき血の気が引いた
自分が告白なんてしないで良かった
でも本当は、まろの隣にいるのは俺が良くて
他の女の子なんて嫌だった
告白なんて、失敗すれば良い
まろがどんな子に告白するのか
まろのタイプはどんな子なのか気なった
だから告白を勧めた
まろ自身も自信が無いんだからきっと失敗する
それで、俺の隣にまた “友達” としてで良いから戻って来てよ
翌朝
桃
桃
下駄箱の中に手紙が一通入っていた
差出人は分からず、文字もパソコンで出力されていた
開いてみると
ないこくんへ いきなりごめんなさい ないこくんに伝えたい事があります。 放課後、校門の前で待っていてください
桃
桃
心当たりは全く無かった
なんせ、男子としかほぼ連まないから、女の子との接点がそもそも無い
桃
桃
青
桃
青
桃
そーいえばね、
言おうとしてやめた
桃
桃
これだけで良い
青
青
桃
適当に誤魔化した
まろには知られたくなかった
後々、何で断ったのか、とかどんな子がタイプなのか、とか色々聞かれそうだったから
そもそも誰かのイタズラかもしれないし
桃
放課後、半信半疑で待っているけど、それらしき人は一向に現れない
それどころか、ほとんどの生徒が下校して気づけば1人校門に取り残されていた
やっぱりただのイタズラか。
まぁ、どっちみち付き合う気は無いし…帰ろっかな
そう思い、一歩踏み出した
青
桃
遠くから走ってくるまろと目が合った
桃
桃
桃
必死に笑顔を貼り付ける
そんな訳ない
ありえないよ、そんなの
青
桃
桃
桃
ぎゅ
後ろから抱きしめられる
肩に回された腕や手は震えていた
首にかかる息も荒い
桃
青
青
青
青
青
青
桃
桃
青
青
青
桃
青
ぎゅう
向き合って、今度は俺から抱きしめる
桃
まろの胸に頭を押し付ける
桃
桃
青
青
桃
桃
桃
青
桃
青
桃
青
桃
青
桃
青
青
青
青
青
青
桃
桃
青
桃
青
桃
青
青
手を突き出された
桃
差し伸べられた手に自らの手を添える
ぎゅ、と握られた
まだ少し震えていたけど、まろには笑顔が戻っていた
桃
こうして俺らは付き合い始めた