午後10時。俺は、くんさんからの電話に出た
どるぴん
kun
kun
どるぴん
どるぴん
kun
ツーツーツー
どるぴん
俺は家から飛び出していた
どるぴん
どるぴん
また、花が口から出てきた、
そんなのお構い無しに夜の道を走り抜けてゆく
どるぴん
どるぴん
どるぴん
不在着信
どるぴん
不在着信
どるぴん
不在着信
どるぴん
どるぴん
どるぴん
どるぴん
不在着信
どるぴん
どるぴん
どるぴん
不安と怖さが交互にくる
何処に行っちゃったの。わかんない。
どるぴん
路地裏に入っていくと倒れてる人影を見つけた
ぺにがき君かもしれないと、近ずくと、血を流し倒れている人がいた、
どるぴん
モブ
そのままこの人は息を引き取った
目の前の光景に、俺は絶望し、咄嗟に逃げ出していた。
どるぴん
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