注意
これはsupercellさんの楽曲「君の知らない物語」を題材にしたフィクションです
歌詞の解釈ではないので、ご了承ください
それは君と過ごす 何回目かの夏のことでした
なるみ
暑すぎる〜
えいた
ほんとだよな〜
いつもの6人、なつ、そら、なるみ、えいた、りつこ、りくは今日も高校の屋上にいた
りく
アイスって学校持ってきたらダメかな?
えいた
いいじゃん!明日みんなで持ち寄ろーぜ!
そら
明日か…
なつ
いや、絶対昼休みまでに溶けるでしょ笑
りつこ
そもそも明日日曜日だし学校ないよ笑
えいた
あ、そーだわ笑
りく
みんな総ツッコミじゃん笑
なるみ
てか、そらどうかした?やけに静かじゃん
なつ
確かに、なんかあった?
そら
あのさ
そらは突然、立ち上がった
そら
今夜、星を見に行こう
なつ
…え?
一瞬静かな空気が流れた
りつこ
…いいじゃん!
なつ
…うん!いいと思う!!
りく
俺もいいと思う!
えいた
俺も〜
なるみ
賛成〜!
そら
みんな…ありがとう!
なつ
そら、たまには良いこと言うんだね笑
りく
ほんとだな笑
えいた
よし!じゃあ決定だな!
りつこ
んで、この辺で星みれるところってどこだろう?
そら
それなら俺がいいとこ知ってる
なるみ
お、頼りになるじゃん!
なつ
じゃあどっかに集まってから行こ
りく
いつもの塾の前でいいかな?
りつこ
時間は…8時くらいかな?
えいた
そんじゃあ、今日の夜、8時に塾の前集合で!
なつ
おっけー!
なるみ
はーい!