三人仲良しLINEグループ
心海
おはよう!
夏輝
おっす‼
珠美
おはよー♪
珠美
明日テストだね汗
夏輝
テス勉しなきゃな
心海
歴史のテスト...
苦手...。
苦手...。
珠美
一緒に勉強しない?三人でさぁ!
夏輝
お、いいじゃん!
心海
しようしよう‼
珠美
じゃあ今から私の家集合‼
あ、心海!住所はね××番地だから‼
あ、心海!住所はね××番地だから‼
珠美
二人とも来てね?
夏輝
おう!
心海
くるくる!
じゃあまたあとで。
じゃあまたあとで。
珠美の家
心海
お邪魔します。
珠美
お!きたきた。
夏輝
ほら、早く勉強しようぜ!
心海
うん!
カキカキスラスラ
夏輝
マジ疲れっわ。
心海
頑張ろう!歴史のテストで
0点になってもいいの?
0点になってもいいの?
珠美
それは無理無理‼
珠美
はい、おやつ!
心海
やった!
夏輝
ムシャムシャ...
うまっ‼
うまっ‼
?
珠美様...
食材がまた増えましたよ。
食材がまた増えましたよ。
珠美
あ、なら調理しといて!
?
かしこまりました。
夏輝
お、執事か。
心海
珠美ちゃんってお嬢様な...
心海
⁉
急に異臭が鼻を通る。 肉...?かはわからないが、 何かを焼いているような臭い...。 だが普通の臭いではない。 嗅いだことのない臭いだ。
心海
...
珠美
心海?どしたのー。
心海
べ、別に!あはは!
それより調理って?
それより調理って?
珠美
...今度教えるから。
心海、帰ってくれない?
心海、帰ってくれない?
心海
え、うん。
珠美は私を追い出した。
帰る途中、あの異臭のことを考えた。 あれは、なんだったのだろう。 夏輝は普通にしてたし、 珠美だって楽しくおしゃべりしてた。 私だけ...?
心海
なんか怖い...。
心海
あーもう。
最悪!
あの臭いのことは忘れようっと。
最悪!
あの臭いのことは忘れようっと。
夏輝
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不在着信
心海
ん?夏輝から?
心海
もしもし。
夏輝
お、心海。こんな時間にごめん。
実はさ────
実はさ────
第3話に続く