ある少女の日記

今日はＹが家に来ました

正式に言えばＹは昨日家に泊まっていました

昨日の夜の事なんですが私は大体あんまり寝なくて2時とか1時まで起きているのですがＹは早く寝る方で『もう寝よ』とか何回も言ってきて私は『まだ眠くないから私は起きてるよ』と言いました

昨日は私の部屋で寝たのですが私はいつも寝る時は小さい電気をつけて寝ていてそしたらＹがその電気を勝手に何も言わず消したんです

私は頭にきました

なぜ他人のＹに寝る時間や寝る時のルーティーンまで崩されなくてはいけないのだろうと思いました

そして朝になりました

Ｙは朝ごはんを私が作っている時にずっとゲームをしていました

Ｙの食パンにチョコを塗っている時少しくらい手伝ってくれてもいいのでは？と思いました

でもただでさえ何も出来ない私が家に来た(来て欲しくなかった)客すらもてなせなければお母さんはまた怒るでしょう

そのあともＹの気分によって私のルーティーンを壊され私の自由を壊されました

それから百均に買い物に行こうとなりました

私は家でゲームをしていたかったけどまた何か言われるのは嫌なので行くことにしました

丁度Ｙは昨日誕生日でＹのお母さんや私のお母さんが『Ｙに何か買ってあげなよ』と言ってきました

何故？

今更ですがＹは私より年上です

なぜ年下が年上のために奢らなければならない？しかもまだ子供だぞ？と思いました

それに私は今金欠だから無駄にお金を使いたくなかったし別にＹに奢られたこともないので『えー……』と言いました

そしたらなんということでしょう

『お前ほんとケチだな』と言われてしまいました

そのあとも出ていけだの生意気だの言われ結局買うことになりました

なぜ君にそこまでされないといけないのですか？