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ー君が来たのは、大雪が降っていた日でしたー
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私のクラスはいじめや差別が多いクラスでいじめられっ子が転校したり、不登校になるのは日常茶飯事だった。 そして、それは転校生も例外ではなく…
あだ名が地味子のあの子
ボサボサのおさげ髪、ぐるぐる回った大きい眼鏡、ダサい靴下… 転校生の子は絵に描いたような地味な女の子だった。
一軍女子
一軍女子
あだ名が地味子のあの子
転校してすぐに揶揄われる奈緒子さん、 私はとっさに揶揄う子達に言った
悩木 かんな
一軍女子
一軍女子は私を責めてくる。 私は全然いいの、学級委員長だしそれぐらいみんなの為に頑張らないといけから…
先生
運良く先生が話を切ってくれた 暴力が出る前に切ってくれたため私は安堵したが…しばらく奈緒子さんは標的にされるのだろうと身構えた
ホームルームが終わった後、
あだ名が地味子のあの子
奈緒子さんがそろりと私の前に来て、小さい声でボソッっとお礼を言ってくれた
悩木 かんな
あだ名が地味子のあの子
悩木 かんな
あだ名が地味子のあの子
悩木 かんな
あだ名が地味子のあの子
悩木 かんな
本当は友達なんかになりたくなかった。一軍の女子達に目を付けられるに違いないはずなのに…彼女にはどんよりとしてしめったオーラが流れており、断ったら呪われてしまいそうで怖くなって断れなかった。
あだ名が地味子のあの子
悩木 かんな
この子に頼み事なんかしても…怪我まみれの姿で泣きべそかきながら「何も出来なかった」っと言ってくるな違いない。
悩木 かんな
あだ名が地味子のあの子
悩木 かんな
そうして、私は他に友達もいないので奈緒子さん…いや、地味子さんと学校生活を共にするのだった
それからと言うもの、学校の時間は地味子さん、放課後は私が一軍の標的になった
学校の時間
一軍女子
あだ名が地味子のあの子
一軍女子
一軍女子
移動教室で荷物を持たされている地味子さんはなにくわぬ顔で持つので一軍女子がそれにまた苛立ちを持っているようだった。
あだ名が地味子のあの子
バシンッッッ‼︎
勢いよくチョークまみれの黒板消しが落ちてきた。地味子さんは粉まみれ、眼鏡が曇って目が見えない様子だった
あだ名が地味子のあの子
一軍女子
一軍女子
一軍女子
地味子さんの罵倒が飛び交う中、地味子さんは目が見えないのに混乱していただけに見てた
悩木 かんな
そして放課後、私は一軍女子に呼び出され「いい子ヅラすんな」とか「いるだけでウザいんだよ」と言われながら体を蹴られ、髪を引っ張られ、顔を地面に何回も押し付けられた。 やっと一軍女子達が帰って行ったのは5時だった。
悩木 かんな
私は学校のトイレに行き蛇口で制服を最低限洗おうとした。
トイレに行ってみると、三番目のトイレから何かと話声が聞こえた。 トイレの三番目は妖怪の花子さんが出てくるという噂もあって、私は身震いしながらスカートを洗う。
???
???
激しく主張して、それを宥める声。その中には聞き覚えのある声がした。
悩木 かんな
どこかおどおどしているが、そのどこかに優しさがある声、地味子さんに違いない。 私は地味子さんが花子さんにでも襲われているかと思い、声を張る
悩木 かんな
そう言うとピタッと話声がおさまり、ギィィィと音を立てながらトイレの扉が開かれた
悩木 かんな
私は好奇心を糧にし、恐る恐る三番目のトイレに入っていった。
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そこには、地味子さんとは呼べないほど綺麗におしろいされた人間…いや、妖怪がいた。
ウラメ
#ご本人様には関係ありません
るき(サブ垢)
222
mei
72
コメント
1件
おお、第1話からもう面白いな!地味子ちゃんが実は雪女のウラメってオチ、めっちゃ好き。委員長の「頼らないようにしよう」って内心ビビってるところと、いじめられても結構平気そうな地味子さんのギャップがたまらん。放課後トイレで話し込んでる場面、花子さんかと思いきやまさかの雪女で笑ったわ。続き読みたい!