コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
夕暮れの迫る深い原生の森
焚き火を囲む二人の人影がある
野いちごのソースたっぷりの パンケーキだ
つやつやの大きな葉っぱに 盛り付けられている
数分前
木陰に敷かれたラグの上
制服姿の少女が横たわっている
少女がゆっくりと目を開ける
目の前には、知らない青年がいる
よく見ると、青年の手が ブラウスのボタンに 伸びているような気がする
ギエェェェェェェェェッ
青年は怯える少女をかばう様に手で制し、空を睨む
バサッ
バサッ
バサッ
大きな黒い影が頭上を横切っていく
青年は青い顔をして 両手を背中に隠した
ぐぅ〜
焚き火には鍋がかけられている
蓋がコトコトと揺れ、 いい香りの湯気が漂っている
森の中の開けた場所で 木陰にはラグが敷かれている
木の枝を組んで 簡単なテントも張られている
青年は鍋の横で 鉄板を温めている
そこにトロリとした生地を流し込んだ
チラッ
青年は器に飲み物を注ぎ、 少女に渡した
ノア
ノア
エリナ
ノア
ノア
ノア
ノア
エリナ
エリナ
エリナ
ノア
ノア
ノア
エリナ
ノア
ノア
エリナ
ノア
ノア
エリナ
ノア
エリナ
エリナ
エリナ
エリナ
エリナ
エリナ
エリナ
エリナ
ノア
黙って聞いていたノアは 神妙な表情で言った
ノア
ノア
ノア
エリナ
エリナ
聞いたこともない冗談の様な地名に、 エリナはぽかんとしている
エリナ
エリナ
エリナ
キョロキョロ
ノア
ノア
エリナ
鉄板の上ではパンケーキが香ばしいかおりを漂わせ始めた
ノア
ノア
エリナ
ノアは焼き上がったパンケーキに、 野いちごのソースと、果物を添えて盛った
ノア
ノア
ノア
ノア