司
すみませんでした……
レオ
まあ、お茶でも飲め!
司
うぅっ、、昨日は色々と頭が回っていませんでした……
レオ
いいよ全然!
レオ
別に、未遂で終わってるから
司
ほ、本当ですか?
レオ
急にキスしてきたけど、そのまま寝ちゃってたぞ?
司
よかったです、、
司
レオさんを傷つけずに済んだのですね
レオ
そういうことだな♪
司
私はこのあと帰ります…
レオ
まだゆっくりして行ってもいいけど?
司
いえ、私はするべきことがありますので
レオ
そうか?頑張れよ!
司
はい!
司
それでは!
レオ
ああ!
ガチャン(扉閉
レオ
これでいいんだ
レオ
なかったことにすれば、誰も傷つかずに済む…
レオ
そうだろ、スオ〜……
司
(明らかに、感覚があります)
司
(レオさんのぬくもり、、)
司
(これが夢なら、あまりにも現実すぎて)
司
(一生覚めないでほしいくらいです)
司
バクバクッッ!
嵐
ちょっと食べすぎよ?
司
黙っていてください
嵐
(もしかして、ヤケ食いかしら?)
嵐
(だとしても、この量はさすがに…)
嵐
司ちゃん、レオくんと何かあったの?
司
な、なんでわかるのですか!?
嵐
同じグループで活動している以上、なんとなくで予想つくのよ♪
嵐
……で、どうだったの?
嵐
想いは伝えられた?
司
……うぅ、伝え…られなかった、です……ッッ(泣
司
私はぁ…とんだ失態を……犯してしまったの、です……ッッ(泣
嵐
と、とんだ失態って?
司
レオさんを…襲って、しまいました……ッッ(泣
嵐
え?
嵐
本当にとんだ失態ね…
司
はい、、
司
私はこれからどうしたらいいのでしょうか?
司
レオさんを傷つけてしまっているのに…ッ
司
まだこんなにも愛おしく、想ってしまう自分が…嫌いです……ッッ(泣
嵐
その気持ち、わかるわ
嵐
でも、恋する乙女なら、当たって砕けるのもいい経験よ
嵐
それでもまた好きになっちゃうのは、心の底からその人を愛しているからよ
嵐
だから、司ちゃんは一途で素敵だわ♪
嵐
アタシ、応援してるから…頑張ってね♪
司
鳴上先輩……っ、はい…ッ、頑張ります……ッッ!!(泣
司
バクバクッ!!
嵐
食べ過ぎには気をつけてね、、
司
電話かけます
司
もしもし>
レオ
<スオ〜か?どうした?
司
今まで迷惑をかけてしまい、大変申し訳ございませんでした>
司
私は…この愛をレオさんに一方的にぶつけていました……>
司
ですが、レオさんの意見も聞きたいのです>
司
今からでも、会いませんか?>