短 編 集 。

桃赤

苦手な方はここで❕

ご本人様とは一切関係ありません

彼と2人の放送中

ぼそっと独り言のように呟いた

彼とは最近ずっと会ってなくて

ここ１ヶ月くらい2人の配信もなかった。

寂しくても、俺の性格上素直には言えない。

逸らされた、

さすがに分かりずらすぎたか、

なんて思って

配信を閉じた

配信後の通話、

俺はこの時間、結構すき

いつもならもう少し話してくれたのに…

ﾌﾟﾂ っと切れた通話

その音が俺を襲って

視界が揺らんで

寂しいのか酔っているのか

気づいたら泣いていた

飲みすぎたせいか

涙はとまらなかった

あれから結構経ったけれど、

やっぱり涙はとまらなくて、

会いたい、

会って抱きしめて欲しい

ハグもキスもたくさんして欲しい、…

ﾋﾟﾝﾎﾟﾝ

どんな時でも明るい音を突然出してくるインターホンを

少しだけ睨んだ

でも今は人に会える状況ではない

泣きすぎて目は赤くなっていて

なお涙はまだ止まっていない

こんなんじゃ人に会えるはずない

インターホンを押したドアの前の人を無視して

ソファーに体を預けながらまた泣いた

いきなりの好きな人の声にびっくりして

すごく変な声が出る

いきなり来た彼は言葉を言いかけた時に

今までニコニコしてた目を開いて

なんて焦った顔で言ってきて

フルフルと首を横に振るけど

涙のとまらない俺を心配して

ぎゅ〜っと抱きしめてくれた、

焦ってメールを確認すると

彼から2件のメールが来ていた

さとみ┆動画撮るのやめた

さとみ┆りいぬの家いくわ！

そう言って俺の頭を撫でてくれる

たぶん今日は

久しぶりの彼にデレデレです

ごめん没った

ﾌﾞｸﾏ一言〜！！！！