この作品はいかがでしたか?
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コメント
21件
ももんがさんの作品全部泣きましたwww いやほんと好きです😭
やばいガチで妹の前で泣いちゃたじゃないかぁ涙勝手に出てくる
待って、この作品神すぎる。ガチで泣いた。
まず初めに。
この物語は5人の少年が歌い手の世界の 頂点まで登りつめた話だ。
そんな綺麗な話の裏の
もっと素敵で綺麗な
彼らの友情の話をしよう。
⚠︎︎この物語はフィクションです⚠︎︎ (ご本人様とは関係ありません。)
小学生の時
なんとなくで始めたバスケ
どうやってシュートを決めるのか。
何も分からない状態で入ったクラブチーム
そこで出会ったのは
桃
人が沢山集まる
桃
君だった
青
バスケが出来るってかっこいい
それから始めたバスケだった。
青
桃
青
中学二年の頃
僕たちは負けを知らないほど強くなった
新人戦では全国大会出場の必ず優勝
練習試合でも絶対優勝
青
そんな僕は
桃
青
青
桃
君に少なからずも恋愛感情を抱いていた
いつも優しく
かっこいい君が好きだった
青
まぁ、その気持ちを打ち明ける事はこの先 有り得ないけど
青
男が男を好きなんて気持ち悪い
男と男が付き合うなんて論外
そんな世の中だからだ。
桃
青
桃
青
桃
青
桃
青
桃
青
桃
青
青
桃
青
桃
青
桃
桃
桃
青
桃
桃
青
君はクールに見えて凄く幼くて可愛い
青
そんな所も好きだ。
そこから時が経ち
中学3年の
中学最後の夏がやってきた
桃
信号待ち
青
桃
青
桃
青
桃
青
桃
信号が青になる
桃
青
別方向に進み始める
明日で最後なんだ
それを感じながら、少し寂しくもなりながら歩き始めた
《危ないッ!!
《ドンッ
青
《悲鳴
青
いきなり大きな音と悲鳴が聞こえ
びっくりしながら振り向くと
桃
血だらけで倒れた君の姿
青
青
青
桃
《聞こえるか!?
《大丈夫か!?
《ッ早く救急車…ッ!!
《ッはい……!!
青
桃
青
お経を読み上げる声がする
青
君が僕に泣くのは勝ってからって言ったんだろ
そんなことなら自分の気持ちくらい 素直に全部伝えればよかった
青
この声も全て
お経の声に掻き消された
試合は全て優勝のはずが
試合は1試合目にボクの精神が安定せず ベンチに入れられた
結果は2回戦落ち
全国大会に出場は出来なかった
桃くんが好きな場所
ここで花を選んではいつも同じのをくれていた
青
この花をお墓に持って行ってあげることにした
青
…将来の話をしたあの日から桃くんは
本気で僕とダンスの練習をしたり
歌の練習をしたりした
最初は上手くいかなかったけど
段々と歌も上手くなってきて
『ほんとに行けるって!!』 なんて馬鹿なことを言っていた
バスケと両立しながらやって
青
『俺と青が一緒になれば試合は負けなんてありえないし』
『絶対青を泣かせない自信があるわ俺』
何かだよ泣かせまくってんじゃねぇか
青
そこから2年経ち
僕は高校二年生となった
あれからバスケも君としていたアイドルになるための練習も辞めた
青
お昼ご飯
青
《へいパス!!
《ないすシュート~ !!
外では毎日バスケをしているバスケ少年たち
青
青
僕は学校では
口数の少ないクールな性格の人だと思われてるらしい
言い方を変えると関わりにくい人
自分で言っちゃ悪いが顔で生かせれてるようなものだ
顔が悪いと虐められていたかもしれない
青
その日はいつも通り家に帰ってきて
青
親は仕事で家にはなかなか帰ってこない
そんな生活を支えてくれたのは
そんな生活でも寂しくなかったのは
君のおかげだったのに
…2年経った今でもずっとそう思う
青
部屋に戻った僕は目を見張った
…考えすぎて妄想してるだけかもしれないが
桃
そこにはあの日失った君の姿が
桃
君は黙って僕のボールを拭いていて
その姿はどこか寂しそうで
辛そうだった
桃
青
桃
桃
『久しぶり』
青
青
桃
青
なんなら手も足もきちんと生えてる
桃
青
桃
君の姿は最後見た時より大きくなっていて
声も顔も以前よりかっこよくなっていた
青
桃
桃
青
桃
青
桃
青
桃
桃
青
桃
青
桃
青
その言葉に心臓がドクンと大きな音を立てた
桃
青
桃
青
桃
青
桃
桃
桃
青
桃
青
桃
君がいなくなってからはつまらない
本気で僕もそっちに行こうか考えていた所に君が現れた
青
桃
青
桃
桃
青
桃
青
桃
青
桃
青
桃
桃
桃
青
桃
桃
桃
青
桃
青
桃
桃
青
桃
青
桃
青
青
君の体温はすごく冷たくて
生きてるとは思えないような
…そっか、死んでたのか。
…そう考えると辛く、悲しくなってきた
桃
青
桃
青
桃
青
桃
青
青
青
桃
青
おばちゃん
青
青
桃
桃
青
おばちゃん
青
青
桃
おばちゃんには見えてないのか
おばちゃん
桃
おばちゃん
おばちゃん
おばちゃん
おばちゃん
青
桃
おばちゃん
おばちゃん
おばちゃん
青
桃
素敵な出会いなんかしてないよ
僕はずっとあの日から進めないままだから。
おばちゃん
青
おばちゃん
桃
おばちゃん
おばちゃん
青
おばちゃん
青
おばちゃん
おばちゃん
おばちゃん
おばちゃん
おばちゃん
おばちゃん
青
おばちゃん
おばちゃん
桃
おばちゃん
おばちゃん
桃
青
青
おばちゃん
おばちゃん
青
桃
青
桃
青
桃
青
青
桃
桃
青
桃
青
桃
青
桃
青
青
桃
桃
青
青
青
青
桃
桃
青
桃
青
青
桃
青
桃
桃
青
桃
青
桃
青
桃
桃
青
桃
桃
青
明日になって夢でしただったら
青
青
青
桃
桃
青
桃
桃
青
青
桃
青
青
桃
青
青
桃
青
青
桃
青
桃
青
桃
青
青
《まじテストとか終わってんな
《その次バスケやん!!
《バスケやだ ~
沢山の声がただよう教室に
僕は1人
桃
…では、無い…
青
桃
《ほら、青くんに話しかけてきなよ…っ!
桃
《今がチャンス!!
《屋上にて待つ!!って言うんでしょ!?
桃
《そうだけど ~ ……っ
桃
青
桃
青
《ほら ~
《ほら、今じゃないってことでしょ!?
《意気地無し ~
桃
桃
青
桃
青
桃
青
《へいパス!!
《ごめんミスった…!!
《大丈夫大丈夫 ~ 次やったら完璧やで!!
《てかこないだのな!おもろい話聞いてや!!
《今授業中だよ!!
橙色の髪の毛に瞳が緑の隣のクラスの男の子
青
青
桃くんと僕のチームにあの子がいたら どうなってたんだろ
桃
放課後帰宅部な僕は いつもバスケ部の練習を目の当たりにする
桃
青
楽しそうな練習に少し
青
羨ましく思うこともある
青
もぶ
…あ、あの人同じクラスの人だ
…気まず
桃
青
青
もぶ
橙
青
もぶ
もぶ
桃
青
青
橙
橙
橙
青
橙
もぶ
橙
青
橙
橙
青
橙
青
橙
橙
橙
青
桃
桃
青
桃
橙
青
青
橙
青
青
桃
数週間後
青
桃
青
桃
桃
青
桃
桃
青
青
青
桃
青
桃
青
桃
青
桃
青
桃
青
桃
桃
青
桃
橙
もぶ
《どうせ橙が勝つだろ
《橙に勝ったやつ見たことないし
《それな、笑笑
青
青
もぶ
橙
青
桃
青
橙
青
橙
青
橙
橙
もぶ
橙
橙
青
桃
青
桃
橙
青
桃
青
青
橙
橙
青
橙
青
橙
青
橙
青
橙
橙
橙
青
桃
桃
桃
青
桃
桃
青
桃くんのなりたいものだろほぼ!!
橙
青
橙
橙
青
桃
青
桃
橙
青
橙
青
橙
橙
青
橙
橙
青
桃
橙
橙
橙
青
桃
桃
青
桃
桃
桃
青
青
桃
こいつが軽々しく言った言葉が突き刺さる
俺はもう死んでいる。そう告げるような
青
少しでも昔と変わらない
昔のままだと感じさせて
桃
橙
青
桃
桃
青
隣の幽霊がうるせぇ
橙
橙
青
橙
青
橙
青
橙
先生
先生
先生
先生
もぶ
先生
青
モブ《ぇ…ッ俺……っ!?
青
青
モブ《…ッ!(シュートを決める
モブ《入った…ッ…
青
青
モブ《いやいやいや…笑
青
モブ《なんだよそれ…笑
桃
桃
青
先生
青
先生
先生
先生
先生
青
橙
青
橙
橙
桃
青
青
青
青
青
橙
青
強くなんてない
桃くんが居ないと僕はずっと…
青
橙
橙
青
橙
橙
橙
青
桃
青
橙
青
橙
青
青
橙
青
橙
桃
桃
橙
橙
青
橙
橙
青
橙
青
橙
青
橙
青
桃
桃
桃
青
桃
青
青
桃
後日
橙
青
橙
青
橙
橙
青
青
橙
青
桃
青
桃
桃
青
橙
橙
橙
青
橙くん帰った
《それでね、…
《あああああ''!!
《初見さんいらっしゃい…ッッ!
青
桃
青
青
桃
青
桃
青
桃
桃
青
青
青
桃
青
橙
青
橙
橙
青
橙
橙
橙
橙
桃
青
橙
青
橙
桃
青
橙
青
あれから僕たちは
将来のために今から
配信をしてみたり
ダンスの練習や歌の練習をして
たまには歌ってみたや踊ってみたを 投稿してみたりもした
上手くいって100再生。 配信は200人。 少ないときで22人ほど。
青
桃
桃
青
桃
桃
桃
青
桃
通知が鳴る
青
青
リスナーの人かな
桃
桃
青
青
紫。
青
桃
青
通話
00:00
青
橙
青
橙
橙
橙
橙
青
橙
青
橙
青
電話切った
青
桃
青
青
既読
青
返信しちゃった…
青
桃
青
紫 ~ くんは千葉の高校の高校三年生 だったらしい
青
高校三年生は職について考えないと 行けないもんな
青
桃
青
通話中
橙
紫。
紫。
紫。
橙
紫。
紫。
青
橙
紫。
青
桃
青
桃
青
青
桃
青
数ヶ月後
青
橙
青
橙
もぶ
もぶ
青
もぶ
橙
青
桃
青
桃
青
青
桃
青
青
桃
桃
青
桃
青
1年と数ヶ月後
青
桃
橙
もぶ
青
青
青
青
橙
青
橙
桃
青
今、僕がここで楽しかった。と泣けているのも
友達と寂しいねと会話ができているのも
君が戻ってきてくれたおかげ
僕が立ち直って
バスケという接点から仲間を作らせてくれたのも
全て君のおかげ
青
ほんとに
青
青
桃
橙
もぶ
青
桃
桃
桃
桃
青
橙
橙
赤
紫。
黄
紫。
橙
赤
赤
橙
青
卒業してから
僕たちのグループは知名度が上がった
知名度が上がった僕たちのために紫 ~ くんが 会社を立ててくれた
今では紫 ~ くんは自慢のリーダーだ。
近々ドームでのライブも決まっていて
小さなライブハウスから 大きなドームまで来れたのは リスナーさんやメンバー達のおかげであり
青
君のおかげだ
桃
青
紫。
橙
赤
黄
紫。
赤
黄
黄
橙
青
スタッフさん《そろそろです…
黄
赤
黄赤が進む
紫。
紫が進む
橙
橙
青
橙
橙が進み部屋に誰もいなくなる
青
桃
青
桃
青
青
桃
桃
青
桃
桃
青
桃
桃
桃
桃
青
桃
桃
青
桃
桃
青
桃
桃
青
青
桃
青
桃
桃
青
青
桃
青
桃
桃
青
桃
桃
桃
桃
青
桃
青
青
桃
青
桃
桃
桃
桃
桃
青
青
青
『頑張って。青___』
青
青
青
青
青
青
青
青
青
青
青
青
黄色い声援
『行ってきます___』
青
青
青くんのライブの最中
リビングの机の上には
1輪の濃いピンクのバラが1つ
『濃いピンクの薔薇花言葉』 【感謝、愛してる】
___。
1096タップお疲れ様です
ガチの長編でした
感動系だったんですけど いかがでしたか
ちょっと頑張ったので ご褒美ください
♡10000 💬沢山ほちい((きも
お願いします🙇♀️🙏
他にも連載してる作品あるんですけど、 優先的にこれ完結させてー! っていうのあったらお願いします((