カラダ探し

ねぇ、この階段話知ってる？

昔少女がバラバラにされて殺される事件があったんだって

そしてその少女を「赤い人」と呼ぶんだって

「赤い人」に遭遇してしまった人は身体を8つのパーツに分けられちゃって校舎に隠されて、皆に自分のカラダを探すように頼むことになるんだよ

「頼まれた側」の人は頼みを拒否することはできずに、8つに分けられた「頼んだ側」の人のカラダを全て集めるまでは死ぬこともできないんだよ

夜になると校舎に集められて、その校舎からカラダをさがすの

見つけたら玄関前にある棺桶に収める

でもその中には「赤い人」がいて見つからないようにして探すんだって

見つかったり見てしまったら絶対にしてはダメなことは

振り返ること

振り返ればそこで殺されてしまう

カラダを全てみつけるまで「明日」は来ない

そう、永遠に同じ日が来るの

そして夜になればまた校舎に呼ばれカラダを探す

これ以上は語彙力限界なのでもっと詳しく知りたい方は調べてください

とある日任務の後首領が帰ってこず行方不明になっていた

ﾄﾞﾀﾊﾞﾀ…