爽華
遺書
私はいじめられてました こんなことになったのは いじめを黙認していた先生と生徒そして親のせいです
ですが政府も悪いと思います いじめに関して無関心 少子化とか言うならいじめを無くして 自殺者を減らすべきだと思います
爽華
もし これを政府が無視をしたなら この国はもう終わりだと思ってます
爽華
靴を脱ぎ中に遺書を入れ
柵を乗り越える
私は何だったのだろう… これをしても意味はあるのだろうか…
そう思っていると下から 騒ぎ声が聞こえる
警察が居るなら遺書はないがしろに されないだろうがまだ この学校関係者しか居ない
私は大きく息を吸い込み
爽華
やっと警察が来た… これでないがしろにされない
だから私は…
もう一度息を大きく吸い込み
爽華
そして
そして
私は飛び降りた
空が近くて遠く感じて
私は笑って地に落ちた
落ちた私は意識を失ってもう 戻らなかった
私は上から見ていた
政府は何も変えなかった
学校もまたいじめが始まって
先生も黙認している
ねぇ その子のお母さん
今なら間に合うよ
救いの手を伸ばして上げて
私みたいにならないように
私が増えないように
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