中学校生活が始まって3年目に入る
今まで通り楽しくて
平凡な毎日が
待ってると思ってたのに.......
あやの
あやのの母
あやのの母
これは私の日常
まな
まな
ゆめ
あやの
あやの
あやの
私達は仲良し3人組
私はいつもまなとゆめと一緒にいた
でも、3人だと厄介なことがあるよね
これは良くあること
先生
先生
先生
まな
ゆめ
ゆめ
まな
あやの
まな
まな
ゆめ
あやの
こんなことは日常茶飯事
2人とも引き下がろうとしないから私がいつも我慢してた
先生
たくみ
たくみ
先生
先生
あやの
あやの
たくみ
たくみ
あやの
たくみ
たくみ
あやの
あやの
あやの
先生
先生
たくみ
あやの
たくみ
あやの
たくみ
たくみ
たくみ
あやの
あやの
クラスの女子
クラスの女子
クラスの女子
あやの
あやの
クラスの女子
これが地獄の始まりだった
あやの
クラスの女子
クラスの女子
あやの
あやの
クラスの女子
あやの
クラスの女子
あやの
クラスの女子
クラスの女子
あやの
あやの
クラスの女子
クラスの女子
クラスの女子
クラスの女子
あやの
まな
ゆめ
あやの
あやの
あやの
まな
ゆめ
あやの
まな
あやの
あやの
まな
ゆめ
あやの
まな
ゆめ
次の日の朝
あやの
先生
先生
あやの
あやの
先生
あやの
先生
先生
あやの
クラスの女子
あやの
あやの
あやの
クラスの女子
クラスの女子
クラスの女子
グイッ
手を思いっきり引っ張られた
あやの
クラスの女子
あやの
クラスの女子
あやの
トイレの個室に閉じ込められた
あやの
クラスの女子
こんなことは毎日だった
でも、
こんなことではおさまらなかった
日に日にエスカレートしていき
気づけば私のロングヘアは、ボブほどに短くなっていた
生きることが辛かった
私の生きている意味が見つからなかった
親友さえも助けてくれない
大好きなお母さんを心配させたくなかったから
相談と自殺だけはしなかった
嘘をついてごまかしていた
しだいには
いじめられることに何も思わなくなった
嫌じゃなくなった
せっかくの中学校生活最後の1年
めちゃくちゃにされた
もう毎日何も考えなくなった
私は卒業式の日までなんとかたえ続けた
でも
私は卒業式が終わったあと
お母さんへの手紙だけを残し
自殺
をはからってしまった
いじめというもので人を簡単に殺すことができるんだな
自らの意思で死んでも
死
という道に導くのは
いじめていた人なんだ
自分がいじめてた人が死んでしまったら
自分が殺してしまったようなもの。
見て見ぬふりは、いじめ同然
私はずっとそれに納得できなかった
でも、いじめられて気づいた
それはいじめだ
見てるんだったら助けてよ?
それしか思わなかった
自分のことをいじめてる人よりも
見てるのに助けてくれない人に対してばかり
やめて。
と思っていた
いじめられている人の気持ちを考えて欲しい
見てるのに助けてくれない人は
私にとって
いじめている人に私をいじめることを応援しているように感じるんだ
人が死んじゃう前に
助けてあげて
見てるだけじゃなくて
動いて?
言葉を発してあげて?
死んじゃった人は二度と
帰ってこないから
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