幼少期のみらい
幼少期のみらい
幼少期のみらい
みらいの母
みらいの母
幼少期のみらい
みらいの母
幼少期のみらい
みらいの母
幼少期のみらい
みらいの母
幼少期のみらい
みらいの母
幼少期のみらい
みらいの母
みらいの母
幼少期のみらい
みらいの母
ガシャンッ…ドスッ…
みらいの父
みらいの母
みらいの父
みらいの母
みらいの母
みらいの母
みらいの父
みらいの母
みらいの父
みらいの父
幼少期のみらい
みらいの母
みらいの母
みらいの父
みらいの母
みらいの父
みらいの父
父の足と手は力強く母に振り下ろされる
母は泣き叫んでいた
みらいの母
みらいの父
みらいの母
みらいの母
幼少期のみらい
まま、
いたいよね
まま、
まま、、ねぇ、、まま、
小学生のみらい
小学生のみらい
小学生のみらい
みらいの母
小学生のみらい
小学生のみらい
小学生のみらい
みらいの母
小学生のみらい
小学生のみらい
小学生のみらい
みらいの母
みらいの母
小学生のみらい
小学生のみらい
小学生のみらい
みらいの母
まま、
まま、、
みらい
りょう
りょう
みらい
みらい
りょう
みらい
りょう
みらい
りょう
りょう
りょう
みらい
りょう
りょう
みらい
みらい
りょう
みらい
りょう
りょう
みらい
りょう
みらい
会ったってどうせ怒られる
帰ってこなくていいって言われるに決まってる
でも
母親に
会いたかった
隣にはりょうがいた
ひとりじゃない
震えた手でインターホンを押した
しばらくして何日ぶりかに見る母親が扉を開けた
みらいの母
みらいの母
みらい
みらいの母
母の痛い声が耳に響く
みらい
みらいの母
みらいの母
みらいの母
みらいの母
みらいの母
みらいの母
母親は実の子供にそう告げた
みらい
みらいの母
母が大きく振りかざした手は
りょうの大きな手で止められた
みらいの母
りょう
みらいの母
みらいの母
みらいの母
りょう
りょう
みらいの母
みらいの母
みらいの母
りょう
普段声を荒らげないりょうが
この時だけは顔を赤くして大きな声で叫んでいた
りょう
りょう
りょう
りょう
みらいの母
みらいの母
りょう
りょう
りょう
みらいの母
りょう
りょう
りょう
りょう
りょう
みらいの母
みらいの母
みらいの母
みらいの母
みらいの母
そう告げ母親は家の中へと入っていった
みらい
りょう
みらい
りょう
りょう
りょう
りょう
りょう
みらい
りょう
りょう
りょう
みらい
りょう
りょう
みらい
みらいの母
みらいの母
みらいの母
みらいの母
みらいの母
みらいの母
みらいの母
みらいの母
みらいの母
手元にあった大量の薬を口に入れた
水で喉へ流し込む
視界が眩む
耳に圧力がかかる
床と身体がくっついて離れない
どんどんと暗くなっていく
りょう
みらい
りょう
︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎
りょう
みらい
りょう
みらい
みらい
みらい
みらい
みらい
みらい
みらい
りょう
みらい
みらい
みらい
みらい
りょう
りょう
みらい
みらい
りょう
みらい
りょう
りょう
みらい
その時私のスマホが震えた
数日ずっと使っては無いがポケットに入れていた
めずらしい通知だと思った
みらい
りょう
救急車のサイレンが鳴り響く
みらい
みらいの母
みらい
みらいの母
みらいの母
みらいの母
みらいの母
みらいの母
みらい
みらいの母
みらいの母
みらいの母
みらいの母
みらいの母
みらい
みらいの母
みらいの母
みらい
みらい
みらい
みらいの母
みらい
みらい
みらいの母
みらい
りょうの母
りょうの父
りょうの母
りょう
りょうの母
りょうの父
みらい
静かな空間に4人の会話は垂れ流される
実の母親は私を捨てた
たった今日、確実に捨てた
虚しさで溢れていた
りょう
りょうの母
12月のリビングは
ずいぶんと冷え込んだ
コメント
2件
今回は少し暗めです