コメント
1件
時間がずれてる?
「戻って幸せそうにしてたじゃん、 なぁ、、、?呂戊太の、お兄さん?」
天乃 絵斗?(刑事)
「俺の声は聞こえてないの?、、、まぁそうか、死人に口なしっていうもんな。」
猿山 らだ男
猿山 らだ男(異世界)
猿山 らだ男
藍莉
猿山 らだ男
藍莉
猿山 らだ男
いつもの飄々(ひょうひょう)とした態度が一変、嫌悪感に塗(まみ)れた目を背後に向けながら
背後の何者かを見せないように隠す。
絶対に関わらせないように、
怒声(どせい)を放ちながら。
藍莉
猿山 らだ男
猿山 らだ男
猿山 らだ男(異世界)
猿山 らだ男
猿山 らだ男(異世界)
猿山 らだ男
刀を鞘ごと放り投げる。
猿山 らだ男(異世界)
猿山 らだ男
猿山 らだ男(異世界)
猿山 らだ男(異世界)
猿山 らだ男
猿山 らだ男(異世界)
猿山 らだ男
猿山 らだ男(異世界)
シャッと刀身を鞘から抜き、何故か慣れた手つきで刀を構える。
バトル スタート
少し時間を戻し、白雲(レウ)サイド
カシャっと下駄箱の横に彫られている文字を撮る
白雲 玲雨
鳥井 希(異世界)
鳥井 希(異世界)
白雲 玲雨
白雲 玲雨
鳥井 希(異世界)
白雲 玲雨
鳥井 希(異世界)
白雲 玲雨
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白雲 玲雨
白雲 玲雨
白雲 玲雨
白雲 玲雨
鳥井 希(異世界)
白雲 玲雨
鳥井 希(異世界)
白雲 玲雨
白雲 玲雨
鳥井 希(異世界)
白雲 玲雨
白雲が指さした先には、丁度水晶がはまりそうな窪みがある低い台座があった。
白雲 玲雨
鳥井 希(異世界)
鳥井 希(異世界)
白雲 玲雨
鳥井 希(異世界)
白雲 玲雨
鳥井 希(異世界)
白雲 玲雨
白雲 玲雨
鳥井 希(異世界)
ガコッ
ズズズ、、、、という音と共に、“封印の水晶”を付けた台座は地面に潜り
下駄箱の側面が開き、引き出しのような板が飛び出した。 その板の上には、、、
時は戻り、屋上組
キィンッッ
ザシュッ! キィンッ
猿山 らだ男(異世界)
天乃 絵斗?(刑事)
目の前では常人ではありえないスピードで刀の攻防が行われている。 とても間にはわって入れない。
猿山 らだ男
ちょくちょく中庭の方を覗くが、それらしき人物は見当たらない。
二人は周りが見えていないようで、下手すれば巻き込まれるのも時間の問題
猿山 らだ男
猿山 らだ男
白雲 玲雨
鳥井 希(異世界)
中庭には白雲達がいた。 だが一つ違和感を感じた、それは白雲の手にある____
バンッッ‼︎
藍莉
猿山 らだ男
猿山 らだ男(異世界)
天乃 絵斗?(刑事)
そう、真っ黒な“拳銃”だった。 突然、発砲音を響かしたと思うと天乃、、、いや、幻影に小さな穴が空いていた。
先程まで刀を振るっていたのが嘘かのように、幻影はその体が粒子(りゅうし)化し、後には“猿の偶像”が残った。
猿山 らだ男(異世界)
猿山 らだ男(異世界)
肩で息をしながら信じられないという顔で偶像をみる猿山
猿山 らだ男
猿山 らだ男(異世界)
“突拍子も無い事言っているんだ“。と続けて言おうとしたが、あの男はさっさと娘の所へ行く。
猿山 らだ男
藍莉
タッタッタッと屋上の柵へ偶像を持ちながら走り、唐突に”それ“を中庭に落とした。
猿山 らだ男(異世界)
猿山 らだ男
猿山 らだ男(異世界)
すると屋上の神社の鏡がパッと当たりを照らし出した。
藍莉
猿山 らだ男
猿山 らだ男(異世界)
言って。と言う前に、 一番聞きたくない、否、本当は言って欲しかった言葉を“彼”は言って、
「お前もこっちに来てみないか?」
来るなと言ったのに来た少女、
昔の教え子に似た少年、
俺にそっくりな高校生、
それになにより、、、呪いの連鎖が終わったはずのこの世界
最初はさっさと元の世界に帰って、元の真っ暗な世界で一人きりになりたかった。
だけど、
アイツらを見てたら、
やっぱり
戻りたくはない
だが俺は死人だ。戻る以外、道は無い。
なのに、
なのに、、、
「お前もコッチに来ないか」
なんて。
猿山 らだ男(異世界)
猿山 らだ男(異世界)
猿山 らだ男
早く言ってみろよと言わんばかりにソイツを見る
猿山 らだ男(異世界)
猿山 らだ男
確かにそうだ、 何もかもイレギュラーな奴と一緒に世界を渡ろうなんてしたら、何が起こるか分からない。
猿山 らだ男(異世界)
でもな
猿山 らだ男(異世界)
そんな、羨ましいと暗い感情が織り混ざった顔で
猿山 らだ男(異世界)
“行かない”なんて言うんじゃねぇよ
猿山 らだ男
猿山 らだ男(異世界)
猿山 らだ男
猿山 らだ男(異世界)
猿山 らだ男
猿山 らだ男
猿山 らだ男(異世界)
猿山 らだ男
猿山 らだ男(異世界)
猿山 らだ男
猿山 らだ男(異世界)
”何で突然その事を“と驚いている俺を子供のようにニマニマしながら、
猿山 らだ男
猿山 らだ男(異世界)
猿山 らだ男
何か確信がある感じの言動をする、もう一人の俺に、呆れを通り越して笑えてくる。
猿山 らだ男(異世界)
猿山 らだ男
猿山 らだ男(異世界)
最後の一文字をまるで照れ隠しのように強調して言ったアイツ。
なんだよ子供みたいって、、、(頬を膨らます)
猿山 らだ男
猿山 らだ男(異世界)
猿山 らだ男(異世界)
猿山 らだ男
その時タイミングよく中庭の方から、大音量で警告音が響く。 ”合図“だ。
猿山 らだ男
猿山 らだ男(異世界)
猿山 らだ男
猿山 らだ男
藍莉
猿山 らだ男
三人はそれぞれの”願い“を持ち、 光る鏡を走り抜ける。 残り二人も同じく。
20XX年?月??日(?)
藍莉
藍莉
、、、病院?なんでこんな所に、、、
そんな疑問は両隣を見たら吹き飛んだ。 全部思い出した。 私達は、、、
藍莉
藍莉
白雲 玲雨
猿山 らだ男
鳥井 希
目が覚めてから数分後に、看護師さんがやってきて。 起きた私を見て、 「きゃあ!?せんせ、先生ー!!」 と、廊下に響き渡る声で多分担当の先生を呼びに行った。
その声で、白雲さんと希が起きた。
最初はボーっとしてたけれども、私の方を見るとハッとしたように
白雲 玲雨
鳥井 希
藍莉
そうか、確かアッチでの記憶は一時的に思い出しただけだから、 コッチに帰ってきた今、アッチの記憶はすっぽり抜けてるんだ。
藍莉
鳥井 希
藍莉
鳥井 希
鳥井 希
白雲 玲雨
白雲 玲雨
藍莉
白雲 玲雨
藍莉
藍莉
白雲 玲雨
バンバンと頬を叩かれる衝撃で目が覚める
猿山 らだ男
鳥井 希
目の前にはいつも通りに悪い笑顔をする生徒が居た
猿山 らだ男
なんで病院に俺は、、、
半透明な青いヤツを見かけたその時、 映画を観ているかの様に、彼方(あちら)の世界の記憶が頭に流れる。
猿山 らだ男
猿山 らだ男(異世界)
彼方の世界で聴いた声とは少し違う。 対面で話している声では無くて、頭に直接響くようなエコーが掛かっている声だった。
猿山 らだ男(異世界)
猿山 らだ男
小声で返事をする
猿山 らだ男(異世界)
猿山 らだ男
猿山 らだ男(異世界)
猿山 らだ男
猿山 らだ男(異世界)
猿山 らだ男
鳥井 希
鳥井 希
鳥井 希
藍莉
藍莉
白雲 玲雨
二人
その後、病室の扉が勢いよく開いたかと思うと、
天乃 絵斗
天乃 呂戊太
桃瀬 豚平
鬱島 大
紫 翔
知井野 識
藍莉
熊猫 仲夢
藍莉
ボフッとベットに腕を置いたかと思うと、
熊猫 仲夢
仲夢は泣き崩れ、掛け布団に顔をうめる。
黒野 希空
鮫井 翠
熊猫 仲夢
「あ“ーー!」と言いながら鮫井に剥がされる熊猫。
金尾 恭
猿山 らだ男
金尾 恭
金尾 恭
顔を覗き込む
猿山 らだ男
猿山 らだ男
金尾 恭
藍莉
藍莉
猿山 らだ男
鳥井 希
天乃 呂戊太
2週間ぐらいやな