テラーノベル
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朝の光がカーテンの隙間から差し込んで、〇〇はぼんやりと目を覚ました
〇〇
隣には、まだ静かに寝る蓮の寝顔
整った横顔が眩しいほど美しくて、しばらく見とれてしまう
でも、少し肌寒くて、ふと近くにあった彼のシャツに手を伸ばした
昨日蓮が着ていた、白いオーバーサイズのシャツ
まだほのかに彼の香水の匂いがして、着た瞬間に心がふわっとあたたかくなった
鏡の前に立ってみると、袖は指先まで隠れるし裾も太ももまで届く
〇〇
でも、それが嬉しい
キッチンで簡単に朝食の準備をしていると、寝室のドアが開く音がした
めめ
少し寝ぼけた声
振り返ると、蓮が髪をくしゃくしゃにしながらこっちを見ていた
その目が、一瞬で見開かれる
めめ
〇〇
そう言って、少し不安げにシャツの裾を引っ張る〇〇に、蓮は一瞬何かをこらえるように唇を噛んだ
めめ
〇〇
めめ
〇〇の頬が一気に赤くなる
〇〇
めめ
めめ
ボソッと呟きながら、連は〇〇を後ろから抱きしめる。
その腕の中にすっぽり収まって、彼のシャツの中の彼の香りに包まれる。
めめ
〇〇
主
コメント
25件
いやいやいやいやいや、可愛すぎ。 ほんとに暇だから書いただけー?まじで最高!! 愛梨ちゃん天才、、、
うっわ、めっちゃ最高……/// やばっ,めめ可愛い、てぇてぇ、くあぁぁっぁあ(壊れました)
めめ…❤️最高なのですが! 続きがめっちゃ楽しみです!