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優希の心の中

ぼくは、ゆうきっていうんだ、
まだぼくようちえんじだからかんじわからないんだ‪(*ˊᵕˋ*)いまけっこうたのしいんだぁー、ぼくのなまえゆうきっていうけどママとパパには、しんちゃんていわれてるんだ

ナレーター

8年後

優希の心の中

ぼくに弟が出来て8年が経つ、ぼく漢字が分かるようになってきたけれど、昔のように父と母が褒めてくれなくなった。それは弟が今いるからだ

パパーママーたしざんかけざんできるようになったよー(ˊᗜˋ)

あらあら、すごいじゃない!

おぉーすごいぞ、次も頑張れ!

うん!!

優希の心の中

ぼくにとっては、弟に父と母を奪われた気がした

優希の心の中

ある日、綺麗な川があるからと言って親が、川にぼくと弟を連れてきた。あいかわらず弟は、父と母をせんりょうしてぼくは1人だった。

パパーママーしんちゃんとこいって、あそんでくるー!!

そうかそうかいってらっしゃい

気おつけていきなさいよ?

うん!

しんちゃーん!!しんちゃーーん!!

優希の心の中

ぼくは、いつも弟をさけていつもあそばなかったのにつめたいたいどをとっているのに毎回あそぼって言って近寄ってくるから嫌なんだよな

ナレーター

弟が、走ってしんちゃんの元に行った

しんちゃんあそぼー?

優希

遊ばない

なんでー?

優希

遊ばないって言ってるだろ?

ナレーター

弟が、もうすぐてしんちゃんにたどり着く瞬間、しんちゃんを通り越して、川にドボン、川の流れは、小さい子にとって強すぎるため、抗うことしか出来ません。
親は、話が弾んでいるのか全く気づかなかった

優希

どうしよう。どうしよう、どうしよう、でも、あれ?

優希の心の中

弟さえいなくなれば、お父さんもお母さんも、ぼくだけに、愛情を注いでくれる

ナレーター

優希は、その一瞬弟が死ねばとゆつことを考えてしまい、結局は、
弟は、溺れ死んでしまった。

優希の心の中

弟のそうしきの数週間後、また母と父が、あの時のように愛情を、弟の分まで与えてもらった、

優希

お父さん、お母さん、この漢字書けるようになったよ!

よかったわねぇー、

すごいぞー!次も頑張れ

優希

うん!

優希の心の中

何故かこの時から、妙な声が毎晩聞こえてくるようになったんだ。でも最初何言ってるのかわからなかった、でもだんだん大きくなって、父さんに買ってもらった携帯もからも、その声が聞こえてきた。言ってる言葉が「しんちゃん!前!!」だった。そしてその声が、死んだ弟の声そっくりいや、死んだ弟の声そのものだった。

優希の心の中

ぼくは、その、「しんちゃん!前!!」を毎晩聞いていて寝不足だったこともあり、赤信号で、渡ってしまいそうになった時、大声て、「しんちゃん!!!!!!!!!前!!!!!!!!!!!!!!!」
弟の声が、夜の時より何倍も大きい声が聞こえたんだ。それで危機一髪で、車に跳ねられずに済んだ。ぼくは、弟に感謝し、あの時の過ちを悔やんだ。このことを友達に話した。

友達A

へぇー、すごいなぁー、死んだ弟に助けてもらっただなんて、いい話じゃん。

優希

はい、携帯に残ってる弟の声聞いてみる?

友達A

おぉ〜、聞きたい、聞きたい

ナレーター

友人がしていた顔は、いい顔ではなく、青ざめた顔だった。

優希

どうしたんだ?

友達A

優希、これ、しんちゃん!前!!なんな一言も言ってないぞ………………。

優希

は?ちゃんと言ってるって

友達A

この携帯から聞こえてくる言葉は、

優希の心の中

友人が、震えていた。

友達A

「死んじまえ」って、

優希

そっ、そんな訳ない、だろ?

友達A

自分で、もっかい聞いてみろ

優希

うん、

ピッ

しん…………まえ………

しんじ…………まえ

死んじまえ!

優希

あっ………………なんで?

解説

お分かりいただけましたか?

解説

この話に出てくる主人公、優希つまりしんちゃんは、まだ小さい弟が、川に溺れていても、大人を呼ばず、死なせた。そのことによって毎夜弟の声で悩んでいた。そしてその声が、大きく聞こえたのが、車にひかれてしまう数十秒前だったから、優希は、とまってかん一発だったんだ。けれど、友達は、その言葉が、
「死んじまえ」と聞こえたと言っていたのです。なら車に跳ねられそうになった時大声で弟が叫んでいたのはけして「しんちゃん!前!!」ではありません。

解説

車で跳ねられて死ねとゆう意味で、
「死んじまえ!!」と言ったんです。まぁ、自分の兄に見殺しにされたとあれば弟は、助けたいなんて思いませんよね。そりゃ怨みますよ。

解説

これで解説を終わります。
また意味怖を致しますので
また次回で

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