『ねぇねぇ尚大ぉー!りんご飴たべたぁいー!!!』
「買ってくれば?」
『1人で?』
うわぁーそんな上目遣いでこっち見ないでよ
「っっ、、いく、一緒に」
『やったー』
こんなに無邪気な〇〇見たことないんだけど笑
『ねぇ尚大ぉ!』
「うぁあ、」
『りんご飴いる?』
「んーいらないかな」
『おっけーじゃありんご飴ひとつで』
かわいい…
『どした?』
「あっ、ううん」
『りんご飴おいしぃ』
「1口もーらい」
『んぇえ!』
『〇〇のりんご飴!』
「んふ笑ごめんって」
「あ、もうすぐ花火大会の時間だ」
『そーだね、どこで見る?』
「おすすめの場所あるんだー」
『ん、!まじ!』
〇〇side
「おすすめの場所あるんだー」
これも尚大言ってたなぁ
なっつかし!
「ここっ!」
やっぱりここかぁ笑
「この屋上!」
『おぉ、いいねぇ』
パァーン
『おぉ!!はじまったぁ!』
「綺麗…」
『…』
尚大side
「綺麗…」
『…』
突然〇〇が喋らなくなった
「綺麗だn…」
俺は見た
〇〇が花火を見ながら涙を流しているところを
〇〇、なんで泣いてるの?
俺なんか悪いことした?
言えないことでもあるの?
ねぇ〇〇
〇〇の肩をもつ
「全部教えてよ、」
『え、』
「あぁ、ごめんなんでもない、」
『ズス、もぉーどうしちゃったの?笑』
「んーん笑じゃあ帰ろっか」
〇〇side
あともう少しでお別れ
でも…ここでとめないと
「じゃ、ね、笑」
ここの交差点で尚大は…
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