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竈門炭治郎
竈門炭治郎
竈門炭治郎
今世の鬼はふとした瞬間に現れる。
気配を隠しており、察知する事が少し難しい。
竈門炭治郎
ぐしゃっと髪の毛をかいた瞬間、上から鬼が降ってきた。
竈門炭治郎
その鬼は酷く興奮状態に駆られており、目の終点があっていなかった。
竈門炭治郎
鬼との接戦で押し上げられてしまい、足を踏み外し、下に落下してしまった。
竈門炭治郎
下に落ちた衝撃が酷く、体制を中々整えられなかった。
あぁ…、もう終わりか。
そう思った時、首の撥ねる鈍い音と共に、大きな落雷が落ちる音がした。
するとしゃらんと言う鈴の音。ぱっと顔を上げると艶やかな金色の輝かしい長髪が俺の視界を奪った。
我妻善逸
その凛とした声、俺には聞き覚えがあった。
竈門炭治郎
我妻善逸
我妻善逸
どちら様ですか?
その善逸の言葉は俺の心を酷く蝕んだ。
暫く放心状態でいると、善逸は少し離れたところで誰かと話していた。
竈門炭治郎
我妻善逸
善逸がこちらに気付いた。
我妻善逸
我妻善逸
我妻善逸
善逸の優しさは今世も変わらなかった。
その優しさが、心に染み、俺は泣き出してしまった。
我妻善逸
我妻善逸
我妻善逸
竈門炭治郎
善逸が俺の頬に手伸ばす瞬間
獪岳
善逸が俺の頬に手を触れる前に先程善逸が話していた人物が払い除けた。
我妻善逸
獪岳
我妻善逸
我妻善逸
竈門炭治郎
善逸はたんっと軽やかにこの場を去った。
獪岳
竈門炭治郎
竈門炭治郎
竈門炭治郎
獪岳
獪岳
竈門炭治郎
獪岳
すると善逸のお兄さんは俺の耳元に来て、
獪岳
宣戦布告をして帰って行った。
竈門炭治郎
竈門炭治郎
竈門炭治郎
竈門炭治郎
NEXT➦♡900で続く
コメント
1件
神か泣 善逸めっちゃ神々しいです!泣 続き楽しみにしてます!