白鷺 雫
私の親は離婚して、私はお父さんに育てられました
白鷺 雫
お母さんは、私の部屋で首を吊って亡くなっていました
白鷺 雫
お父さんと2人で住んでから
白鷺 雫
虐待が始まりました
白鷺 雫
中学生になったら、学校に行き始めました
白鷺 雫
その頃の私は頭には包帯、眼帯。
白鷺 雫
腕や脚には沢山のガーゼに、包帯。
白鷺 雫
をつけていたのでいつも気味悪がられてました
「心配して欲しいだけなんじゃない?」
「怪我アピール?キモ。」
白鷺 雫
など沢山言われました。
白鷺 雫
一カ月経ってから、本格的にいじめが始まりました
白鷺 雫
暴言、暴力は勿論。
白鷺 雫
物を燃やされたり、壊されたり
白鷺 雫
物も沢山無くされました
白鷺 雫
そして、私を唯一助けてくれた女の子も、
白鷺 雫
いじめっ子のせいで、自殺しました。
白鷺 雫
でもしょうがないんです。
太宰治
…
白鷺 雫
私だけの生きる道だったのだから。
白鷺 雫
でもそこを助けてくれたのは太宰さんです
白鷺 雫
夕方、私はいつも通り家へ帰ってました
白鷺 雫
その時、足に力が入らなくてフラフラしてたら
白鷺 雫
太宰さんにぶつかってしまって…
太宰治
あの頃ぶつかってきたのは誰かなって思ったら
太宰治
思いのほか怪我が多くてビビったよ…
白鷺 雫
そ、そうですか…?笑
太宰治
嗚呼。
白鷺 雫
その頃、助けてくれたのは太宰ただ1人だと
白鷺 雫
私思っています…。
谷崎潤一郎
そうだったんですね…
泉鏡花
今は、、幸せ…?
白鷺 雫
…少なくとも、今は昔より幸せだよ。
泉鏡花
よかった…
白鷺 雫
暗い話してごめんなさい!
白鷺 雫
片付けしちゃいましょ!
谷崎潤一郎
あ、うん!
与謝野晶子
嗚呼
片付け中
白鷺 雫
終わりましたね
中島敦
やっと終わったぁ!
泉鏡花
疲れた…
与謝野晶子
じゃあ、妾と国木田は隣人に挨拶してくるよ
国木田独歩
俺の理想が……ブツブツ…
白鷺 雫
行ってらっしゃいです。
白鷺 雫
これは、国木田さんの仕事で…これが賢治くん…(資料分け中)
白鷺 雫
これが私のだ…
中島敦
これが、谷崎さんので…(同じく)
中島敦
これが太宰さんと、鏡花ちゃんの分…
白鷺 雫
よし、
白鷺 雫
みなさん!こっちは準備終わりましたねました!
白鷺 雫
今日もよろしくお願いします!
嗚呼/はい!