目を開ける
視界には、薄暗い部屋と檻の外にいるスマイルがいる
のではなく、どこか懐かしい部屋
容姿が今より少し幼い俺
shk
焦ってカレンダーを見ると
4/7に、鮫のマグネットが付いていた
shk
幼shk
shk
ふと、こんな事を思ってしまった。
どうにかしてこの子を別の未来に連れて行けば
普通に生きる俺が見れるんじゃないかって
でも、それは皆との出会いを否定している気がして
幼shk
shk母
幼shk
shk母
俺の父は、何の仕事かは当時は教えてくれていなかったけど
泊まりがけでするほど大変な仕事だった。
shk
幼shk
shk母
幼shk
shk母
幼shk
shk母
友達
幼shk
友達
友達
幼shk
友達
幼shk
友達
幼shk
友達
友達
幼shk
友達
友達
幼shk
友達
友達
友達
幼shk
次男
ガヤガヤ
次男
俺はそんな事を思いながら帰路を辿っていた
すると…
次男
次男
不安な気持ちが溢れてくる
状況が飲み込めないまま、あたふたしていると…
次男
いつの間にか戻っていた
次男
俺はさっきのことを思い返しながら再び帰路を辿った
次男
シーン
…?いつもは誰かしら返してくれるのに…もう寝たのかな…
次男
ガチャ
ドアを開けると、お母さんとお父さんと兄貴が血を流して倒れていた
次男
幼shk
友達
友達
幼shk
友達
幼shk
俺は、またがある事を当たり前に思っている君をただただ見つめることしかできなかった。
幼shk
ガヤガヤ
幼shk
幼shk
幼shk
shk
幼shk
友達
友達
友達
友達
幼shk
幼shk
幼shk
幼shk
幼shk
幼shk
shk
shk
shk
shk
幼shk
幼shk
幼shk
ガチャ
過去の俺が玄関の扉を開ける。 俺の実家は、玄関のドアを開けば、リビング全体を見れるような家だった。
だから
幼shk
2度目だからってなれているはずもなく、思わず視線を逸らしてしまう。
shk
いつも思う
何で俺がこんな目に…ってな
shk
目から溢れ出る何かで揺れる視界には、
玄関で泣き崩れている昔の俺と、血を流して倒れている母…と、”父“
運悪く、父は今日帰ってきていたようだ。
目の前にいる俺より、俺が小さい頃に撮った家族写真が見えたとき、
更に俺の目からはひたすら流れる
止まることを知らないこの感情
何年も経ったのに、親の死を乗り越えれない、こんな“こわがり”なんか
shk
そんな言葉を、自分自身に言い放ったとき、いきなり場所が変わった。
涙を沢山流した跡が残っている、昔の俺は、とにかく家の真反対に走っていた。
もう、何もかも忘れたかっただろうか
あの場にいたら、自分も死ぬのかと思ったからだろうか
それとも…他の人も巻き込んでしまうと思ったからか
当時はずっとパニックになってたから、あんまり覚えてない
幼shk
でも、一つだけは覚えている。
???
こっちに向かって走ってきた、金髪でメガネをかけている、当時の俺と同じくらいの年齢の少年
走ってきたのに息はなぜか切れていない
そいつは…
幼kr
きりやんだった
幼kr
幼shk
金髪の少年、きりやんを怖がっているのか、昔の俺は黙っている
幼kr
怯えていることに気づいたのか、優しい声色で話しかけるきりやん
幼shk
幼kr
幼shk
幼kr
幼shk
幼kr
幼kr
幼shk
幼kr
幼kr
幼shk
幼kr
幼kr
幼shk
幼kr
幼shk
幼shk
幼kr
幼kr
幼kr
幼shk
幼kr
幼shk
幼kr
幼shk
幼kr
shk
幼shk
shk
shk
shk
ほんと、何も変わってない
あるかり
あるかり
あるかり
あるかり
あるかり
あるかり
コメント
2件
めっちゃ良き、、 いくらでも待てますね、、!✨ 好きです!( 〃▽〃)