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さく
怜
怜
怜
さく
辺りはもうすっかり暗く、コオロギ鳴いている
怜
怜
さく
怜
そう、俺と怜は17年の仲で
それこそ声は違かったが、口調にいつも癖があるのだ
さく
さく
怜
怜
怜
さく
さく
怜
そういうと怜は
自分の服をめくった
さく
さく
怜
怜の割れた腹筋の横を繋がっていくかのような刺傷
一つだけじゃない、何ヶ所も、何ヶ所も無数の刺傷があった
さく
怜
怜
さく
さく
ハッとして言葉をとめた
嫌な考えがよぎり、額から汗が流れる
俺は大きく息を吸うが、鼓動の高鳴りは止められなかった
さく
怜
犯人はグループの中にいるんだ
さく
衝撃の事実に、思わず手で口を塞いでしまう
さく
留めようとした声は手をすり抜けるかのようにこぼれてしまった
怜
怜
怜
怜
怜
怜
怜
深夜
怜
怜
怜
??
グサッ
怜
怜
ガン
怜
そこには包丁があった
怜
怜
怜
さく
さく
怜
さく
怜
怜
怜
怜
さく
俺は内心焦っていた
誰かが死ぬかもしれない
俺は殺人鬼と寝た可能性があるのか??
さく
怜
さく
怜
ピコン
怜
怜
さく
さく
さく
怜
志勇
あかし
俺はバレないように静かに扉をあけた
さく
さく
そんなことを呟いている間も、時間は刻一刻と進んでいく
さく
おれは置き手紙を書くと、それを机の上に置き部屋を出た。
さく
すぐ帰れるように、2つ隣の部屋を選んだ
さく
そういうと俺は
いつも背負うリュックから
ペンと紙を取りだした
さく
さく
さく
さく
怜の言っていたことと、今までの記憶を絡めて紙に書いていく
さく
さく
おれはしばらく考え込んだが
一か八かでかけることに決めた
さく
さく
あかし、お前だ