わたしはある病気を抱えている でも その病気がわからない 親が教えてくれないのだ でも 私には彼氏がいる だから少し安心して暮らしている
ガラガラガラ
〇〇
テヒョン
お見舞い来たよ〜
〇〇
テヒョン
ほら果物持ってきたよ!
〇〇
テヒョン
パイナップル?
リンゴ?
いちご?
〇〇
テヒョン
〇〇
じゃあ
いちご!
テヒョン
じゃあへたとるねー
〇〇
ガラガラガラ
ぱぱ ママ
来たわよ〜
〇〇
ぱぱ ママ
テヒョンくん朝早くから
ありがとね〜
テヒョン
〇〇
テヒョンが
果物持ってきてくれたよ!
ぱぱ ママ
まぁ
こんなにいっぱい!?
ぱぱ ママ
テヒョン
ガラガラガラ
病院の先生
ぱぱ ママ
ぱぱ ママ
〇〇
テヒョン
〇〇
体のチェックが終わった
コンコン
テヒョン
〇〇
ぱぱ ママ
家に帰ってるねー
テヒョンくんよろしくねー
テヒョン
〇〇
ガラガラガラ
〇〇
テヒョン
グク
〇〇〜元気か?
同級生のグクだ
〇〇
なんで来たのよ
グク
〇〇
グク
はいこれ
〇〇
テヒョン
グク
〇〇
テヒョン
グク
テヒョン
グク
〇〇
グク
テヒョン兄さんも!
テヒョン
〇〇
2人は食べた
〇〇
テヒョン
グク
〇〇
テヒョン
今日分かったことは グクは私が好きだ でも 私にはハッキリわからない 次の日
今日こそは 私の病気がなんなのか 聞こう
〇〇
ぱぱ ママ
〇〇
私の病気は
一体何なの?
死ぬ病気なの?
そもそも病気じゃないの?
ぱぱ ママ
パパから聞いて
〇〇
ぱぱ ママ
〇〇
じゃあ病院の先生に聞けば
いいの?
ぱぱ ママ
〇〇
テヒョン
やめた方がいいよ
〇〇
テヒョン
一緒に知りに行くか?
〇〇
病院の先生の前
〇〇
病院の先生
〇〇
なんなんですか?
病院の先生
〇〇
病院の先生
〇〇
病院の先生
言いますね
あなたは
じみょうが
あと1ヶ月と診断されています
その病気は
あなたは昔から
肺がなかったみたいで
片方の
昔から地妙が決まっていたみたいです
だれかのはいをかわりにいれたら
その人は死ぬけど
あなたは助かります
〇〇
なんでこんなこと教えてくれなかったのよ!
テヒョン
テヒョンはこの時 俺の肺を 渡すと考えていたそう
病院の先生
〇〇
病院の先生
くれる人がいました!
〇〇
病院の先生
今から手術します
テヒョン
〇〇
待っててね!
私のいないかげで
病院の先生
あなたは死んでしまいますよ
テヒョン
〇〇が助かるなら
なんだってします
病院の先生
手術室えどうぞ
テヒョンの肺を抜いて 私の体内に入れた その時私は 謎の安心感があった
手術ご
ぱぱ ママ
〇〇
テヒョンは?
ぱぱ ママ
〇〇
グク
気、聞いたか?
テヒョンが
おまえのはいだって
〇〇
どういうこと
グク
体内にいる
〇〇
で、でも
なんでこんなことを
グク
〇〇
なんでなのよ
もう
なんでテヒョンが
こんなことにならなきゃ
行けないの
全部私のせい
グク
考えるなよ
今テヒョンは
お前の体の中で
生きてる
〇〇
グク
お前の体の中で生きてるんだ
死ぬ時も
一緒にってわけさ
〇〇
何となく 空からこんなこえがきこえた きがした
テヒョン
お前の体内で
ちゃんと働いてる
いつまでも一緒だ
それを聞いてから わたしは 毎日 肺に話しかけている 何となく 返事が返ってくる気がして
〇〇
テヒョン
ずっと一緒だね
早く私もそっちに行かなきゃ