光が収まり、ミオは影の核の前に立つ
白霧 ミオ
…ここが封印の核か
白霧 ミオ
お母さんが戦った場所…
封印者よ継承を果たせ…
白霧 ミオ
…
白霧 ミオ
もう逃げない
ミオが右腕の紋を核に触れさせる
光が弾け、影が大きく揺らぐ
白霧 ミオ
これで…いいのか
◆【継承完了】
母
ミオ…ありがとう
白霧 ミオ
お母さんもう良いよ…私がやるよ
白霧 ミオ
だから…休んで。
光に包まれ—
ミオの身体がゆっくり意識を取り戻す
アベル
白霧ぃ…やっと戻ったかぁ…
クロキ
帰ってきたか…ミオ
白霧 ミオ
…
クロキ
…話したいことでもあるの?
白霧 ミオ
私、やっと気づいたんだ
白霧 ミオ
祓い屋は、霊を消すことじゃない。天に返すことだと。
アベル
…
クロト
…
白霧 ミオ
もう…二人は未練を果たせたんでしょう?
アベル
…そうだな。
クロト
…うん
白霧 ミオ
もう期限は終わったもう分かるね…?
アベル
…
アベル
さぁ…天に送ってくれ
白霧 ミオ
…
白霧 ミオ
うん
アベル。貴方はシスターとして果たせた。十分頑張った
アベルの方が強く震える
アベル
…ミオとクロト、クロキと笑い合った日々
アベル
忘れないよ。
アベル
もう、十分だ。
さようなら
白霧 ミオ
…うん。さようなら
白霧 ミオ
次は…クロト。
クロト
もうぼくは…十分果たせた
クロト。君はもう成仏しても良い子なの。
白霧 ミオ
…最後に、コレ
一粒の飴をあげた
クロト
コレ…ぼくの好きなリンゴ味…
白霧 ミオ
…忘れないでね。
静かにカメラを押す
クロキ
…
白霧 ミオ
もう…二人は居ない。
クロキ
えぇ…そうだね
クロキ
祓い屋は…どうする気?
白霧 ミオ
閉店するよ。そしてクロトの神社を手伝うよ。
クロキ
ありがとう…さぁ閉店の片付け手伝う!
クロト・アベル !!!ありがとう!!!






