rrr
rrr
rrr
rrr
rrr
rrr
rrr
rrr
rrr
rrr
rrr
rrr
rrr
rrr
rrr
教室に足を踏み入れる
et
いつもよりは、なんとなく静かな気がする
et
でも、私は構わず
rnに話しかける
rn
et
et
et
et
rn
ホッと安心して胸を撫で下ろす
さっきよりも
教室が騒がしくなった気がする
その中でドアの開く音が聞こえ
後ろを振り返ると
jp
jpがいて
et
jp
私の元へ歩み寄る
et
と、伝える
jp
rn
jp
二人で廊下へ出ていった
et
私達の教室の前の廊下は
人がいなくて
et
私はまた、そっと胸を撫で下ろして
さっき階段でnaさんと別れた時に送ったあの連絡が
返されることを待っていた
rnについていき
廊下へ出たところで
jp
jp
と、謝る
rn
rn
jp
rn
jp
一度区切りがついたところで
rn
rnが思い出したように人差し指を立てる
rn
rnが取り出したものは
jp
rn
指先を少しずらすと
もう1枚重なってたことに気が付く
jp
rn
rn
意味がわからず
数秒固まる
jp
rn
rn
jp
jp
rn
rn
rn
rn
笑顔でそう伝えられる
rn
jp
2枚のチケットを改めて見る
jp
「行ったら絶対叶いますから!」
jp
jp
放課後
誰もいない教室
未だにrnのあの言葉が頭でリピートされている
jp
でも、誰もいないし
今日はもう諦め…
et
jp
聞き覚えのある声で振り返る
jp
et
et
jp
et
et
jp
rnがなんか…仕掛けた…?
いやいや…そんなわけ…
…でも、etさんが来てくれたから
このチャンス、逃すわけにはいかない
jp
et
俺は立ち上がって
etさんの目の前まで歩み寄る
jp
大事に持っていた2枚のチケットを重ねて
指先をずらし、2枚見えるようにetさんに差し出す
jp
jp
jp
et
etさんはまるで意味がわかったように声を上げる
et
et
etさんが受け取ったのは
1枚だけではなく
2枚取っていて
jp
et
ニコニコ笑顔でそう考えるetさんを見ると
jp
もう、違うだなんて言えなくて
言いたい言葉を飲み込んで
jp
若干声が震えているのかもしれない
俺はetさんと二人で映画行くことを諦めて
jp
jp
et
jp
俺
だなんて言えるはずなくて
jp
jp
数秒間沈黙が続く
et
et
真っ赤な顔でそう言うetさん
うん、俺は…
その顔が見れたら満足なんだ
本当、それだけで
jp
et
et
et
jp
息を吸って
震える声でそう問いかける
jp
jp
et
jp
jp
jp
et
jp
でも、etさんの目を見ると
jp
jp
jp
et
jp
鞄を片手で持ち
etさんから離れる
jp
意味がわからない
何で俺は好きな人の恋を応援しているのか
俺の恋を遠ざけようとしているのか
jp
頭を軽く振って
その考えを追い出すと
後ろから声が掛けられた
et
jp
jp
後ろを振り返ると
真っ赤な顔で
チケットを2枚持っているetさんに
et
jp
jp
突然のことで思考が追いつかない
さ、誘われた…?
俺が…?etさんに…?
jp
思わず聞き返すと
et
et
et
jp
そう…だよな
etさんが俺と…だなんて
jp
何で落ち込んでんだよ
勝手に期待して、落ち込んで…、
jp
jp
et
et
jp
さっきまで落ち込んでたくせに
etさんの笑顔を見るだけで幸せになる
jp
うん、俺は
etさんと近い存在でいいんだ
etさんの笑顔を見れればいいんだよ
それだけで
本当に…
et
jp
jp
jp
etさんの姿が見れなくなるまで手を振る
etさんの姿が見れなくなって
壁にもたれ掛かる
jp
この時、この言葉が出て気づいた
やっぱり…俺…
jp
jp
コメント
9件
やばい好きすぎる💗💗
神すぎる~🫶
jp〜😭やさしすぎるよぉぉ(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)