涼也
んー…
翔太
なぁ、
逢蒔
何?
翔太
せっかく銭湯来たのに
入らないの?
入らないの?
涼也
あ、え……そ、そうだな。
逢蒔
や、やだよ。俺、女湯とか
翔太
えー…お前は入らないの?
今日体育あったのに?
今日体育あったのに?
逢蒔
い、家で入るよ…
翔太
えー……入ろうよォ〜
逢蒔
う……
逢蒔
わ、わかったよ……
涼也
ほんとお前って、
翔太に甘いよな。
翔太に甘いよな。
逢蒔
だってこいつ、
言ったら何度も言うから…
言ったら何度も言うから…
涼也
ま、わかるけどw
涼也
トイレで着替え来いよ。
逢蒔
わ、わかった……
涼也
上半身は、男のままなんだから。
下半身だけ隠しとけ。
下半身だけ隠しとけ。
逢蒔
お、おう……
じゃあこのタオル持ってくわ…
(なんでだ。)
じゃあこのタオル持ってくわ…
(なんでだ。)
涼也
おうー。
逢蒔
……なんで俺が…
女体化するんだよ…
(しかも下半身だけ…中途半端だし…)
女体化するんだよ…
(しかも下半身だけ…中途半端だし…)
下を脱ぐ
逢蒔
……これって…
指入れたらどうなるんだろ
指入れたらどうなるんだろ
逢蒔
……やめだ…ろくな事にならねぇ…
着替え終わり タオルを下半身に巻く。
逢蒔
さ、行こ…
逢蒔
お待たせ…
翔太
おー…
涼也
混浴してるみたい( '-' )
逢蒔
俺男だぞ。w?
翔太
今はおんn……ンゥ!?
涼也
今ここでは言わない…
翔太
んぅ…(はい)
逢蒔
入るぞ?
翔太
んー
涼也
ほーい。
無事に銭湯は終わり 帰り道 〜電車の中〜
逢蒔
寄りにも寄って人多ッ…
翔太
まぁまぁ……
涼也
下触れないからいいじゃん
お前男だし。
お前男だし。
逢蒔
それ完全フラグじゃ…
涼也
そうか?まぁ触られないって
逢蒔
だといいけど…
そう会話して、数分後
逢蒔
……(なんかさっきよりも、
人多くなった気がする…)
人多くなった気がする…)
さわっと、触った感覚を感じる 逢蒔
逢蒔
ゾク…(お、俺触られてる…)
知らん男
はぁ…はぁ…
少しずつ、手は下に行く
逢蒔
やめッ……((小声
逢蒔は触ってくる男を 殴りかかろうとする
知らん男
いいの…?君が、殴ったら
君の友達がどうなるか…
君の友達がどうなるか…
逢蒔
ッ!!!
逢蒔
アッ…触ん…な…//(小声
知らん男
君こんな見た目なのに
女の子なんだね…((耳元
女の子なんだね…((耳元
逢蒔
違…ッ…//
逢蒔
アッ…//(小声
翔太
どうした?逢蒔?
逢蒔
し、翔太…ッ…//
翔太
顔赤いけど…
熱出た…?
熱出た…?
涼也
大丈夫か?
逢蒔
違ッ…
翔太
違う?んー
あ、暑くなって赤くなった?
あ、暑くなって赤くなった?
逢蒔
それも…//違…
知らん男
俺の事言ったら
どうなるかわかってるだろうな?
((耳元))
どうなるかわかってるだろうな?
((耳元))
逢蒔
(こ、こいつに逆らったら
翔太達が…危ない…
襲われる…)
翔太達が…危ない…
襲われる…)
逢蒔
そ、そう//暑くなって…ッ//
翔太
ふーん…俺ら
最寄り駅ここだから
また明日な?
最寄り駅ここだから
また明日な?
涼也
気おつけろよ?
逢蒔
あ、あぁッ…//
涼也と翔太は、電車から降りる
知らん男
次の駅で降りるぞ。
逢蒔
いやッ……
知らん男
あ?さっきも言っただろ?
友達がどうなってもいいのか
って……
友達がどうなってもいいのか
って……
逢蒔
ッ!!!い、行きます!…
知らん男
じゃあ、降りるからな。
逢蒔
は、はい……
電車からおり トコトコと歩きホテル街に出る
逢蒔
……
知らん男
ここだぞ。
逢蒔
ここって…
ラ、ラブホ……?
ラ、ラブホ……?
知らん男
ああ、入るぞ。
逢蒔
ちょ、ダメ…
知らん男
は?
逢蒔
俺…嫌だ…
知らん男
……逃げたら
どうなると思う?
どうなると思う?
逢蒔
ウッ…わ、わかったよ……
逢蒔
(抵抗もできない…
殴りたいけど…翔太達が…)
殴りたいけど…翔太達が…)
知らん男
じゃあ入るぞ。
逢蒔
はい……
続く