第三話『ツンツン』
悲鳴が聞こえてきた場所へ行くと そこには‥‥
ヤンキーB
誰もいなかった。 それどころか、何もない。 血の痕跡すら。
‥‥ということは
自分
ヤンキーC
ヤンキーA
他3人「「「賛成」」」
〜数分後〜
自分
ヤンキーA
自分
ヤンキーA
自分
ヤンキーA
そんな他愛もない会話をしていると、 ヤンキーAが何かを発見したらしく‥‥俺の肩を突っつく。
おい、突っつくなよ。くすぐったい
ヤンキーA
自分
ヤンキーAが指をさした方向には、誰がどう見ても “BBAだな” と思うほどに年老いた女性が、左手で包丁を握りながら歩いていた。
自分
ヤンキーA
自分
ヤンキーA
ツンツン
肩を突っつかれる。
自分
俺はババアに視線を向けたまま問う。
ツンツンツンツン
自分
そう言いながら振り向くと、 そこには‥‥
自分
???
自分
ばばあ?
ババ‥‥いや、女が居た。
自分
女A
ヤンキーA
おそらくコイツがさっき悲鳴を上げてた女だろう。 まぁ死んでなくて良かった。 これで盾が増える
女A
自分
女A
自分
ドスッ!!!
自分
女A
自分
女A
自分
ツンツン
自分
女A
ツンツンツンツン
また肩を突っつかれる。
ツンツンツンツン ツンツンツンツン
自分
ヤンキーA
自分
俺の前の前には、顔面蒼白しながら俺の後方に視線を向け、恐怖するヤンキーと女が居る。
自分
俺は意を決して振り向く。
そこには、満面の笑みを浮かべる‥‥
本物のババアが‥‥
いた。
3人「「「う」」」
「「「うわああああ
あああああああああ
ああああああ」」」
※令和一全力で逃げた。
コメント
14件
面白いから120ハートした!私の投稿した物語も見てみてねとか言ってみようかな
こわっ、処女ってきこえたようn_(ゝLꒊ:)_