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小学生の6月頃、
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俺はクラスで浮いていて、
いつもひとりだった。
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雨が降ってきて、
みんな傘を差して帰る中、
俺は傘を忘れて
教室に取り残されていた。
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突然、隣の空席から声がした。
振り向くと、
見たことない男の子が立っていた。
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少し背が高くて、
優しそうな笑顔で。
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それが始まりだった。
それからくには、
いつも俺の隣にいた。
授業中も、
休み時間も、
帰り道も。
くには誰にも見えないらしい。
俺にしか見えない。
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誰にも見えないから、
俺はくにとしか話さなくなった。
よく、先生には
M
M
と言われてたけど、
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くにがいるならそれでよかった。