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…あなた方がこの神聖なる森に入ってきた事は感じておりました。

レベッカ・ストファニ

…私達はこの森の館の方に用があってきたんだ。

館…?…あれは天使の加護を受ける者以外が軽率に踏み入ってはいけない場所です。

…それが、悪魔の使役、更にそれを操る貴方が

この森の館に用がある理由がわかりません。

レベッカ・ストファニ

…この森で行方不明者が多発している。

レベッカ・ストファニ

館の者に事情聴取を行おうとしているだけだ。

…なるほど

ではなぜ修道院に

レベッカ・ストファニ

……それは

それは?

レベッカ・ストファニ

道に迷ったからだ…!

……え?

…あぁ、貴方もしかして…

国の総軍隊長では?

レベッカ・ストファニ

うっ

へぇ、総軍隊長が迷う…へぇ…………

ルシア・ファリアム

……(もしかしなくともコイツ、性格悪いわね

…えぇ、えぇ。大丈夫ですよ。

…館への地図は書いてあげます

どうぞ、中へ

……入れるものなら。

ルシア・ファリアム

…入れないのは分かってるわよ

…聡明な様で

…結局あなた1人だけですね。

レベッカ・ストファニ

仕方無いな…彼女らは悪魔の使役なのだから。

左様ですか。

レベッカ・ストファニ

…それで、協力ありがとう。

…迷える子羊を救わぬ事は神の意向に反しますから。

レベッカ・ストファニ

そうか…

あぁ、名乗ってませんでしたね

レベッカ・ストファニ

そういえば

リフィア・エストール

改めまして。リフィア・エストールです。

リフィア・エストール

以後お見知り置きを

レベッカ・ストファニ

…知ってる様だが、レベッカ・ストファニだ。

リフィア・エストール

はい、存じ上げていますよ

リフィア・エストール

…さて、これが地図です。

リフィア・エストール

まずここが私達の修道院

リフィア・エストール

ここから南へ…そうですね

リフィア・エストール

10kmほど進むと、見えてくると思いますよ。

レベッカ・ストファニ

…なるほど

リフィア・エストール

軽く地図を書き写しておきますね

リフィア・エストール

…それと、方位磁針も。

リフィア・エストール

全部使役に託してください。

レベッカ・ストファニ

……あぁ。

レベッカ・ストファニ

帰りに返しに来たらいいか?

リフィア・エストール

その必要は無いですよ。

リフィア・エストール

…また迷われても困りますしね

レベッカ・ストファニ

うっ……

レベッカ・ストファニ

……そうだな、有難く受け取っとくとしよう。

リフィア・エストール

えぇ。そうしてください。

子供

リフィアお姉さ〜ん!

リフィア・エストール

こら…教会内で走り回るのはあまり良くありませんよ。

子供

ごめんなさい!

子供

でも、聞きたい事があって…

リフィア・エストール

何でしょう

子供

あの、お外に悪魔…さん?が居てね

子供

心配なの

リフィア・エストール

大丈夫ですよ。彼女が管理していますから。

レベッカ・ストファニ

ああ。大丈夫だよ。

子供

ふ〜ん

子供

ならいいや!

子供

あそんできまーす!

リフィア・エストール

はい、どうぞ。

リフィア・エストール

…天使の加護がありますように。

閉じ切られたはずの教会内に

穏やかな風が吹いたのは

気のせいだったのだろうか__。

リフィア・エストール

…では、さようなら。

レベッカ・ストファニ

ああ。ありがとう。

ルシア・ファリアム

…それで、案外無事そうじゃない?

ルシア・ファリアム

あんなに好戦的だったから、怪我1つくらいしてもおかしくなかったわよ?

レベッカ・ストファニ

…いや、親切だったよ。

サリア・アスモデウス(男)

…本当に大丈夫?無理する時があるから……

サリア・アスモデウス(男)

嘘ついてないか触診して確認してもいい?

レベッカ・ストファニ

それ触診と書いてセクハラと読む、だろう

レベッカ・ストファニ

…あぁ、そうそう

レベッカ・ストファニ

方位磁針と地図を誰かに任せろと

ルシア・ファリアム

…サリアは手塞がってるし、必然的に私ね

ベル・フェディコール

………ん

サリア・アスモデウス(男)

あら、起きた?

ベル・フェディコール

あぁ。

ベル・フェディコール

…館の地図があるなら

ベル・フェディコール

俺のゲヘナを介して館までの道をショートカットする事が出来るぞ。

ルシア・ファリアム

は?!それなんで最初に言わない訳?

ベル・フェディコール

場所が分からないと出来ないんだ、当たり前だろ自己中

ルシア・ファリアム

……ッッ……

ルシア・ファリアム

ムカつく……!!!

レベッカ・ストファニ

落ち着け2人とも…

レベッカ・ストファニ

とにかく、ベルの言う通りにしよう。

サリア・アスモデウス(男)

そうね…

ベル・フェディコール

あぁ…じゃあ、門を開けるぞ

門が開いた時…

あまりにも強い眠気が襲ってきて

その場に倒れ込んだ。

第4話 『加護を』 次回怠惰のゲヘナに突入しまつ。 ちなみにベルは起きるまでずっと寝てたよ。鋼のメンタルだね。 最近これ書くの楽しい

濡れぬ先こそ露をも厭え

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49

コメント

17

ユーザー

よかった戦い無かった!!! 子供「なら大丈夫か」ってなるの 強くね??それでも怖がらないんだ…

ユーザー

案外友好的な人だった!!!! 良かった!!!!

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