コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
俺はこはるが好きだ
こはるが俺を好きだってことも知ってる
でも…
幼馴染でいた期間が長すぎたせいで、それより先に進めなくなってしまった
俺は、この先どうすればいいのだろうか?
私は弘樹が好き
弘樹の好きな人が私だってことも薄々気づいていた
でも、弘樹にはもっと魅力的な人と結ばれて欲しいと私は思う
だから、この想いを封印することにした
安原 弘樹
市ノ瀬こはる
安原 弘樹
市ノ瀬こはる
安原 弘樹
市ノ瀬こはる
市ノ瀬こはる
市ノ瀬こはる
安原 弘樹
やっぱり、俺が動かないとダメらしい
今月行われるサマーキャンプで、学年全員の前で誰かに対して日頃思っていることをぶちまける会みたいなのがある
俺はそれに出て、全員の前でこはるに告白しようと思う
こはるがしらけるのは俺が1番わかってる
それでも、俺はこはるに想いを伝えたいのだ
サマーキャンプ一日目の夜
ついに俺の番が来た
俺は台の上で、大声で叫んだ
安原 弘樹
安原 弘樹
安原 弘樹
安原 弘樹
みんなが一斉に笑う
その中で、こはるは…
俯いていた
安原 弘樹
安原 弘樹
市ノ瀬こはる
安原 弘樹
安原 弘樹
安原 弘樹
安原 弘樹
ザワザワ…
だんだん騒がしくなってくる
もうみんなこの先を察しているのだろう
安原 弘樹
安原 弘樹
安原 弘樹
安原 弘樹
安原 弘樹
安原 弘樹
市ノ瀬こはる
安原 弘樹
安原 弘樹
市ノ瀬こはる
市ノ瀬こはる
安原 弘樹
そう一言いうと、こはるは1人、どこかへ去って行ってしまった
安原 弘樹
安原 弘樹
安原 弘樹
安原 弘樹
市ノ瀬こはる
市ノ瀬こはる
市ノ瀬こはる
安原 弘樹
安原 弘樹
市ノ瀬こはる
安原 弘樹
市ノ瀬こはる
市ノ瀬こはる
市ノ瀬こはる
気づいた
こはるの言う「バカ」は…
「好き」
だと言うことを
安原 弘樹
安原 弘樹
市ノ瀬こはる
こはるは顔を赤くしたまま、下唇を噛み締めながら
市ノ瀬こはる
安原 弘樹
安原 弘樹
俺はそっと、こはるの唇に自分の唇を重ねる
それを祝福するかのように、光を放った蛍たちが俺たちを囲む
市ノ瀬こはる
安原 弘樹
市ノ瀬こはる
安原 弘樹
市ノ瀬こはる
安原 弘樹
安原 弘樹
市ノ瀬こはる
市ノ瀬こはる
安原 弘樹
市ノ瀬こはる
市ノ瀬こはる
市ノ瀬こはる
市ノ瀬こはる
市ノ瀬こはる
市ノ瀬こはる
市ノ瀬こはる
安原 弘樹
安原 弘樹
市ノ瀬こはる