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このグルーム学院は、全寮制らしく、寮に入らなければならないらしい。 他の兄様方も寮に入っているらしい。

当然王族なので、VIPルームのような部屋だ。 もちろん俺も一応王家の1人なので、部屋が豪華だ。

部屋に入る時、誰にも会わなかったのが幸いだ。

アルト

……

暇だ。 何もやることがない。 入学式は…サボった。 俺が行ってもメリットはないだろ?

もちろん授業も全てサボる。 俺1人居なくても大して目立たない…はず。

……とりあえず魔法を極めよう。

部屋から出て、図書館に向かった。

アルト

ふむ…これは興味深い

俺が知らないような内容の本が沢山あり、どんどんと本にのめり込んでいった。

気付けば窓の外は薄暗くなっており、図書館にもちらほらと人が集まっていた。

その中にウィリアム兄様も居た。

第5王子(ウィリアム)

アルト…?

アルト

あ、ウィリアム、兄、様……?

第5王子(ウィリアム)

お前ここで何をしている

アルト

え、っと…?

第5王子(ウィリアム)

ここはお前などが入っていい場所ではない!!

アルト

え?

第5王子(ウィリアム)

今すぐここから立ち去れ

第5王子(ウィリアム)

…無属性が……(ボソ

ウィリアム兄様に従い、図書館を去った。

いい加減差別ももう慣れてきたが、まだやはり心苦しい。

チート転生したらしい

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