俺は小さい時から 家族からの扱いは酷かった
俺には兄が居るのだが よく兄と比べられた
父
特に母が1番酷く 暴言、暴力なんて当たり前で 存在すら否定された
母
母
挙句の果てに 兄にすら見捨てられた
兄
兄
兄
そんな時 蓮の家臣になる話が来た
正直 ここから出られることが出来るなら 何でも良かった
目黒家と初めて顔合わせをした時 本当に俺がここに居ていいのかと思った
あまりの場違いさに 恥ずかしさすら覚えた
だが蓮も蓮の父親も 俺の家族のような冷めた視線も 暴言も暴力も無かった
何の取り柄もない俺が こんなに幸せであっていいのかと 思う反面
ずっとこのままが良いと思い 願っている自分が居た
渡辺翔太
目黒蓮
渡辺翔太
目黒蓮
目黒蓮
目黒蓮
目黒蓮
渡辺翔太
目黒蓮
渡辺翔太
目黒蓮
目黒蓮
目黒蓮
目黒蓮
目黒蓮
目黒蓮
気が付くと俺は泣いていた
蓮は俺の事を 大丈夫だから と 優しく抱きしめてくれた
凄く暖かい…
身も心も満たされるって こういう事を言うのかな…(笑)
俺が落ち着くまで 蓮は抱きしめ続けてくれた
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