???
…………
何年経ったんだろう
私がここで過ごした年数…
外に出たい…
ツライ……
???
Hi~
???
……
ここは厳重にロックされてる部屋なのに…
???
貴方…ずっと無言なの?
???
それとも…何年もここにいるから
???
あまり声が出せないのかしら
???
……(頷き)
???
ふふっ…そうよね
???
だって貴方は
???
貴方の中には
???
星神がいるものね
???
……!
どうしてそれを知ってるの、?
???
貴方のことを他の人に聞いたの
???
そしたら教えてくれたわ
私の考えてることが分かってるみたい…
???
…顔に出てるわよ
???
貴方の考えてること
???
分かりやすい子で助かるわ
???
……
???
…刃ちゃん、”聞いて"
???
彼女を助けましょう
刃
……
軽々しく持ち
???
……ァ、、
???
…ちゃんと食事をしてないのね
???
こんなに痩せ細って
???
可哀想
???
……
???
…さぁ、行くわよ刃ちゃん
刃
あぁ…
コツコツと歩く音が響き
???
…名前、覚えてる?
???
……(首を横に振り)
???
そう…教えてほしい?
???
……(首を縦に振り)
???
いいわよ
???
貴方の名前は
警備員1
いたぞッ!!
警備員2
おい!そいつを渡せ!
???
あら…
警備員1
渡さなかったら殺すぞッ!
???
なぜ渡さないといけないのかしら
警備員1
そいつは星神だからだ!
警備員2
星核ハンターのお前らでも分かるだろ!!
警備員2
こいつがどれだけ危険か!
???
えぇ、分かってるわよ
???
でも私達には彼女が必要なの
???
だから渡すつもりは無いわ
???
刃ちゃん、彼女を守って
刃
分かってる
???
目を瞑ってね、星神ちゃん
???
……(瞑り)
叫び声が無い…話し声も聞こえない…
???
終わったわよ
???
……?
警備員がいない…
???
さぁ行きましょう
???
無事に着いたわね
???
刃ちゃん、彼女をベッドに寝かせて
刃
あぁ…
???
……ァ、リがと、、ゥ、
???
お礼を言えて偉いわね
???
…ナまぇ……
???
そうだったわね
???
貴方の名前は
???
零(レイ)