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身体の至る所に包帯が巻かれた。

隊服を着て、羽織に腕を通した私は2つの刀を横に置いてソファーに座る

五条

随分と雰囲気が変わったね。
久しぶりに会えて嬉しいけどびっくりだよ。
……1年間、何をしていたのかな。

先生の言葉に、スっと息を吸ってニコリと笑った。

柚鈴

先生に置かれましても御創建で何よりです。
益々の御託を切にお祈り申し上げます。

頭を下げてそう言う。

五条

…。(どう言う意味か分かんない☆)

もう一度顔を上げて、先生の目隠しされた目を見る。

柚鈴

1年間の欠席におきましては、長話になりますので省かせて頂きたいです。
…が、後々話す事になるでしょう。

柚鈴

突然の訪問、お許し下さい。
何よりこちらも重症でしたので。
お見逃し頂けると幸いです。

柚鈴

それから、私はまた、ここの生徒になりますでしょうか。

一気に話したが、理解していただけているだろうか。

難しそうな顔をする先生。らしくないですね。

五条

…うん、キミはうちの生徒だよ。
だけどねぇ…授業は1年の間1ヶ月しか受けてないから…留年してみる?

柚鈴

お心遣い感謝致します。

そう言ってもう一度頭を下げると、スっと立って2本の刀を腰にたずさえた。

ポカンとしている先生に「部屋の案内でしょう?」と聞くと「よく分かったね」なんて言われる。

流石に2回目だ。

それくらいわかる。

五条

その刀はどこで?

柚鈴

専属の刀鍛冶の方に作っていたただきました。

五条

へぇ…(専属…)

すると、先生の口からこんな言葉が出る。

五条

それで誰かを切るのかい?

ピタッと足を止めた。

…まだ疑うか。

振り向いた先生に向かって唇が輪を描くように口角をあげる。

柚鈴

人を切るものでは御座いません。
救うことが出来ない、哀れな生き物を斬るためのものです

目は笑っていないだろうから、不快だということは先生も感じてくださってるだろう。

五条

…ふーん。まぁいっか☆
でも、もう騒ぎは起こさないでね。

柚鈴

信じていただけなくて、とても残念です。
私はやっていないと何度も言っていますのに。

部屋まで来たところで先生が足を止めた。

…前使っていた部屋だ。

中を開けると、中身もそのままだった。

気遣いなのかなんなのか。

私が帰ってくると分かっていたのか。

そんそんな事もうどうでもいいが、私はまた頑張らないといけないらしい。

五条

任務はもう少し経ってからて

柚鈴

いえ

先生の言葉を遮った。

柚鈴

私はいつでも結構ですよ

五条

…そっか。
じゃあまたね。
あ、新入生は2人いるからね。

柚鈴

ご報告ありがとうございます

そう言って手を振ってドアを閉めた。

…はぁ、皆は無惨を倒せただろうか…て

1年前にいなくなった嫌われ者が突然帰ってきた

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ユーザー

1年前に何が…?

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