橙
桃
浮気パロ 桃橙 苦手な方はお気をつけて! スタート!
橙
俺には今日で付き合って四周年になる
大好きで愛しい彼氏がいた
でも最近は自分でも冷められてるなぁって
帰りは遅いし
なんなら帰ってこない日もあるし
正直、まだ俺は好きだった
今日くらい甘えたかった
橙
俺は遠井さんシリーズと言う自分のアニメを作るために
無気力のまま、相方の家に行かなければならない
橙
橙
今は夏
もぉ、すぐ俺の誕生日だけど
桃ちゃんは興味ないやろうな
でも
少しでも居てくれたらな
なんて妄想をしていた
叶わないはずなのに、2年前の彼なら側に居てくれてたのに
橙
そこには、
モブ
桃
橙
桃ちゃんが女の人と口付けをしている光景があった
悲しい
何故かその感情は無い
橙
一回帰ろうか、
そぉ、思い何故か動かなくなっていた足を軽く動かし
なんなら、付き合って幸せなより孤独な気持ちを解放できた
橙
帰ったら帰ったで辛くて
苦しくて
世界の終わり?みたいな気持ちになり
馬鹿らしく醜く感じる
橙
手紙を書き、
二度と目を合わせない桃ちゃんと同棲しようと買った家にお礼を言うそう決めた
橙
橙
大好きだった家に目を逸らし
俺はとある場所へと進んだ
橙
昔、彼に告白された
思い出の場所
貴方とこれからも永遠に幸せになれるなんてそんな夢のような事願わなかった
橙
橙
この身体とも死んだらおさらば
橙
ひゅーっ
ばしゃんっ
きゃー!?、
人が落ちたぞ!?
救急車を!
桃
俺は浮気性で優しい彼女もいるのに
浮気をしている、違う少しのお遊びだった…なんて言い訳か
此処は俺にとって最高で好きな人に告白した場所…そんな事を考えると浮気をしている自分が憎くなり始める
モブ
桃
モブ
桃
人が落ちた等、沢山の声が響いている
でも唯一耳に入ってきたのは
『オレンジ色の髪に黒い服を纏った男性』
桃
モブ
桃
モブ
桃
モブ
桃
モブ
桃
モブ
桃
橙
そこには彼女が居た
桃
彼氏?そんな権力持っているだろうか…
彼女を苦しませた俺に…
桃
考えるのは辞め、今は橙の事だけ考えよう
橙
桃
その事件から、一か月が過ぎた
今だに彼は目を覚ましていない
ごめんなさい
俺が馬鹿だった
許してくれなんて言わない
桃
橙
桃
橙
桃
桃
橙
橙
桃
橙
桃
橙
君は何処か辛そうで
泣きそうででも微笑んでいる
そんな表情をしていた
桃
橙
桃
桃
桃
橙
桃
桃
橙
橙
桃
橙
桃
幸せになるって一途じゃ難しいけど
また貴方と幸せを
桃
掴みたい
コメント
1件
泣けてくる( ´•̥ω•̥`)