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莉犬

ころちゃーん、ころちゃーん!

ころん

もう何?今編集中なんだけど!(○`ε´○)

ころちゃんが頬をぷくっとしてこっちを見る。

莉犬

え、かわよ。

ころん

そんだけ?それじゃ声かけないでよ。集中力切れちゃう。

莉犬

それだけじゃない。ころちゃん、好きだよ。

ころん

あ、そう

冷たく言い放ってころちゃんがヘッドホンを付けてパソコンに向き直った。

莉犬

え、恋人が好きって言ったら好きって返すもんでしょ。

ころん

時と場合というものがあるんです。もううるさい!出てって!

莉犬

あ、ごめっ・・・

俺はころちゃんの部屋から出た。 ・・・はぁ(*´д`;) 最近ころちゃんが冷たい。 もともと彼はツンデレではあるが、最近は昔よりツンが多い。 どうしたら振り向いてくれるかなぁ。 こういう時はるぅとくん! 俺はスマホを取り出してるぅとくんに電話をかけた。

莉犬

もしもし(´∇`)|

るぅと

はい。もしもーし。どうしたの?莉犬。

莉犬

ころちゃんをでれさせたい!

るぅと

無理だと思います。

莉犬

そんなばっさり言わなくても・・・(´;ω;`)

るぅと

ころちゃんはもう無理だよwww

莉犬

そんなことない!

るぅと

そのやり方わからないからかけてきたんでしょ?

るぅと

僕もわからないので切りマース。

莉犬

え、るぅちゃん!?ちょ、まっ・・・

るぅとくんめ。 手伝うのめんどくさいからって・・・ ぐぬぬ・・・(あれ、ころちゃんのセリフ・・・) ううん。どうしようか。 あ、ココア持ってくか!

コンコン

莉犬

ころちゃん、ココア持ってきたよ。

莉犬

ってあれ?

俺がココアを作って持っていくところちゃんは気持ちよさそうに寝ていた。 ほんと、可愛い寝顔。 俺は近くにあった毛布をころちゃんにそっとかけた。

莉犬

ころちゃん、好きだよ

俺は聞こえないだろうけどそっところちゃんに言った。 ころちゃんは俺のことどう思ってるだろうか。 正直怖い。 俺のこともしかしたらよく思っていないかも。

ころん

僕もだよ

莉犬

ふぇ?

ころちゃんの寝顔に言ったはずが起きていたころちゃんに言っていたようだ。 ころちゃんが俺に顔を近づける。

ころん

寝てるときにもそんなこと言うなんてよっぽど僕のこと好きなんだね。

ころちゃんがにこっとする。 こういうとこがかっこよくて。 塩多めな彼が砂糖を少し足してくれたから俺は思わず彼の唇を食べた。

すとぷりBLしゅー!

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