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つるそー
つるそー
てんてき
⚠️あてんしょん 病み要素 死ネタ などなど...
つるそー
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つるそー
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ぶるーくの死後
ずっと泣き続けていたせいか
俺はいつの間にか寝ていた
俺は周りを見渡しても
動かないぶるーくを見ても
さっきのことを受け入れられることは出来なかった
だってー
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返事が無い
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何があったのだろうか
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着信音が部屋に響き渡る
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応答なし
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相変わらず返信が来ない
心配になってきた
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きりやんの家に行っている間も
ぶるーくの顔が
ぶるーくの泣いていた顔が
頭から離れない
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覚悟を決めてきりやんの家のドアに触れる
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あいにくドアは閉まっていた
当たり前か...
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いつもなら帰って来る筈の返事が無い
メールも既読がつかない
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リビングに来てみた
部屋は異様なほどに静かだ
いつもなら聞こえてくる
黄色あいつの元気な声は聞こえない
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きりやんのお気に入りの部屋
リビングに居なかったらいつもこっちに居るのに...
きりやんの姿は無く
PCにはマインクラフトの画面が映っている
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よく見てみると
きりやんの作っていた建物に看板が付いている
そこには
3:00 さよなら by.kiriyan
と書かれていた
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俺は一瞬困惑した
ゲームを中断した時間かと思った
でもあいつはこんな面倒な事しない
それにあいつはサーバーから抜けるとすぐPCを閉じる
そんなことを考えていると
俺はあるものを発見した
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ふと床を見てみると赤い絵の具のような物が滴っていた
絵の具は寝室に続いている
いつも通り物が散らかっている
いつも通りのきりやんの寝室
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ふと俺は顔を上げた
そして視線の先にあるものを見てその場に崩れ落ちた
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ただの荷物置き場かと思っていた
でもよく見ると鞄の山の中から血が滴った腕が出ている
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無我夢中で腕を引っ張る
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引っ張り出した体はすでに動かなかった
分かることは
この死体がきりやんだということだけだった
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呼びかけても返事が無い
大きな声で怒鳴っても
大きな声で泣いても
誰も慰めてくれない
誰も寄り添ってくれない
ああ、
これが寂しいってことなのかな
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問いかけても返事は返ってこない
ああ、
みんな居なくなっちゃった
独りぼっちになっちゃった
ぐだぐだなんで1回区切らせてください
すいません
つるそー
つるそー
つるそー
てんてき
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