由梨
彩花はトンネルの噂がいつも気になっている。 トンネルは彩花が通っている、音色小学校のすぐそばにある。ただ、そのトンネルは門でしまっているため、入れない。なぜ入れないかというと、 男子生徒一名がトンネルをくぐって帰ってこなくなったからである。
彩花
由梨
彩花
彩花
夜に行ったらばれないよね…!
彩花
由梨
彩花
由梨
学校が終わり、やがて夜になった。 彩花は例のトンネルに行った。
彩花
彩花
彩花は約3mの門をよじ登った。
彩花
???
彩花
彩花
彩花
彩花は思い切ってトンネルをくぐった。 トンネルの先にはあたたかい光が見えた。 あたたかい光に入るとあまりの眩しさで気絶してしまった。
彩花
彩花が見た景色はとても不思議だった。 人が宙に浮いていたり、花が踊っていた。
彩花
案内人
彩花
案内人
彩花
案内人
案内人
案内人は一人で話をどんどん進めた。
彩花
案内人
彩花
トンネルがなくなっていたことに気づいた彩花は案内人に強い口調で聞いた。
案内人
彩花
案内人
彩花
彩花
案内人
彩花
彩花は現実世界に戻った。 由梨の声が聞こえる。 今日は休みの日だよね…?由梨と遊ぶ約束もしてないし、 あれ、もしかして今日学校⁉
由梨
彩花
由梨
彩花
由梨
彩花
あれ…?なんで?…?まぁいっか
彩花
由梨
彩花
由梨は噂のトンネルのことについて話し出した。
彩花
あれ?口が勝手に…!
彩花は気づいたのだった… 今日がループしていることを…!
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