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緑に染まる。

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緑に染まる。

14 - 本当の"ヒーロー"。

♥

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2023年06月13日

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セラフィ

セラフィ ♂️
前4号。4年前の任務で右腕を切断の重症。
よって軍を辞す。
それからは感情がコントロール出来ず、
心療内科に通っている。
青色のゲソ。グリーンの瞳。24歳。

ジルコン

、、、司令

ジェイド

、、、なんだ?

ジルコン

少し聞きたい事があるんですが、

ジェイド

ジルコン

前の4号さんについてなんですが

ジェイド

、、、、それがどうした?

ジルコン

4号さんの家って解りますか?

ジェイド

、、、、、4号となんかあるの?

ジルコン

、、、、僕が入隊した経緯と関係があるんですが

僕、誘拐された事があったんです。4年前に。

ジルコン

ここどこなの?

タコゾネス

オ前が知らナクてモ良イ事だロウ

ジルコン

お家に帰して

ジルコン

お母さんに会いたいよぉ

ジルコン

お腹空いたよぉ

ジルコン

これ(枷)痛いよぉ

タコゾネス

ダマレ!!!!

ガシャーン!!!!

大きな物音がして。

気がついたら、4号さん、、、

セラフィさんに、抱き抱えられていて。

セラフィ

大丈夫!?

セラフィ

無事で良かった!

ジルコン

お兄さん誰?

セラフィ

俺?

セラフィ

俺は─────

セラフィ

俺は君を助けに来たヒーローだよ

ジルコン

ヒーロー、、、

そのあと何か爆発して火事になって。

ジルコン

熱いッ

セラフィ

早く!!!!こっちへ!!!!

ジルコン

痛いよぉ

セラフィ

急いで、、、!?危ないッ!!!!!!!!!!!!

建物が崩れ始めていて

セラフィさんは大きな建物の破片に右腕を潰されました

ジルコン

きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ

セラフィ

だッ、大丈夫だ、からッ!!!!

セラフィ

はや、早くッ!!!!

セラフィさんは自分の腕を切りました

すぐに僕を抱えて建物から出ました。

外に誰も居なくて

セラフィさんの腕から血が沢山出てて

そのままにしたら虫が寄ってくるから

近くにあった川にセラフィさんの腕を浸けました

セラフィ

、、、っ、、、、、、

セラフィさんはもう弱ってて、何も言えなかったみたいでした。

僕の服を破って腕を縛って、

、、、しばらくしてから人が来てくれたんですけど、

、、、、そのあとからは何も覚えてないんです

ジルコン

だから、家知りたくて

ジェイド

アイツそういう経緯で辞めたのか、、、

ジェイド

初めて知った

ジェイド

、、、家なら相談役が知ってると思う。

ジェイド

隊員資料持ってたから

ジルコン

ありがとうございます

ジルコン

あ、あそこのマンションか、、、

ジルコン

(地味に遠いな、、、)

コンコンコン、

ジルコン

、、、、居ないのかな、

ガチャ、

ドアが少しだけ開いた。

セラフィ

ジルコン

あの、僕貴方に会いにきたんです

ジルコン

お、覚えていませんか

セラフィ

、、、、、知らない

ジルコン

あ、貴方は、ヒーローでしたよn───

セラフィ

なんだよヒーローって馬鹿じゃねぇの
大体なんなんだよ人ん家のドア叩いといてろくな話じゃねぇじゃねぇか
てかお前は誰なんだよ記憶にお前みたいな奴いねぇっつーの

セラフィ

帰れ

ジルコン

あの、僕もヒーローになったんでs

セラフィ

ッ、

肩をガシッと掴まれた

セラフィ

、、、、そんなんで人が救えると思ってんの?

ジルコン

セラフィ

夢みるだけ無駄なんだよ無駄

セラフィ

結局は自分が何かを失う

セラフィ

命だって例外じゃない

セラフィ

最悪死ぬんだぞ

セラフィ

死ぬ覚悟が出来てるのか?

セラフィ

その上でのヒーローか?

ジルコン

ゆ、夢は無駄じゃない、、、

セラフィ

無駄だよ俺がそうだ

セラフィ

皆を救うなんざこんな片手の障害者じゃ出来っこない

ジルコン

出来てる、、、

セラフィ

出来てねぇんだよ

セラフィ

結局お前もアイツ(司令)に任せたんだ

セラフィ

結局お前を最終的に救ったのはアイツだ

ジルコン

貴方もでしょ、、、

セラフィ

違う

セラフィ

最初っからアイツ1人居れば大丈夫だったんだよ

セラフィ

腕潰されるなんてヘマはしねぇ奴だ

セラフィ

それに比べて俺はお前すら1人で救えなかった

セラフィ

俺みたいな才能のねぇ奴がヒーローなんか無理なんだよ

ジルコン

誰でもヒーローになれるよ

セラフィ

なれねぇ!!!!

ジルコン

だって貴方がそうでしょう?

セラフィ

、、、、だからあれはアイツが、

ジルコン

でも貴方が居なかったら僕ここに居ないよ

ジルコン

僕は貴方を追いかけてきた

ジルコン

この選択に後悔はしてない

ジルコン

貴方はずっと僕のヒーローだった

セラフィ

、、、、そんな綺麗なもんじゃない

セラフィ

俺は弱くて馬鹿で何の才能もねぇ

ジルコン

僕はその弱くて馬鹿で何の才能もないのに憧れたの

ジルコン

僕を助けたあの顔はヒーローの顔だったよ

セラフィ

、、、、

ジルコン

どんなに反対されても気持ち悪がられても、

ジルコン

僕が───

セラフィ

足怪我してるんだろう?

ジルコン

、、、でも、大丈夫

セラフィ

ほら

彼は僕に手を差しのべてくれた

セラフィ

俺が君の足になるよ

ジルコン

、、、、、うん

彼の背中は暖かかった。

今度は、僕が──

ジルコン

僕が、

君の右腕になる。

ちょっと暗めのお話になっちまいました☆ 許して☆

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