zm
…ロボロ〜、暇や、一緒にゲームせん?

rbr
…いやぁ、…んな事言うたって…、

目の前には、何百枚あるんだ
というレベルの書類の山。
rbr
…これやん?っていうか!お前もやらんか!!?

rbr
これ半分お前の書類やんか!なんで俺がやってんねん!そもそもとして、俺ら情報部は書類多いねんぞ!!?なぁんで、情報部の俺がお前の書類やってんねん!!

zm
わーわー、聞こえへーん。

kn
なら、近くで俺が叫んだろか?

ht
コネちゃん…それ、俺らにも被害あるから辞めて?

os
じぇーけー、…暇で溶けちゃう〜、

zm
だよな!?まんちゃん!…まんちゃんも同じで良かったわぁ!!

tn
ゾムお前は、はよやらんかい!!

zm
えぇ〜、…やってぇ、…、

ut
…うちの末っ子も感情良く出すようになったね。グルちゃん

gr
確かにな。…ゾムは、感情良く出すようになり、…良い方向へと変わったな。

zm
……、感情…かぁ、…。

tn
……、俺らはほんま、…嬉しいわ。

zm
え?何が…?

sha
お前が俺らの前で弱音吐いてるとことかな。最初お前何言ってたか覚えとらんの?

sha
…大丈夫です。……それは命令ですか?みたいな…ほんま、ロボットみたいな人間やったのが今のお前になって、…ほんま俺ら嬉しいねん。

zm
…そか、

kn
…それで言ったらロボロもやないか?

rbr
え?…俺?

kn
最初の方めちゃめちゃ警戒しとったやん。俺らのこと

ut
確かになw

tn
…本当に今のお前らに変わってよかったわ。

そう優しく笑うみんなを見て、
俺とロボロも照れたように笑った。
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皆様、お久しぶりです。
完結したこの作品を動かした訳を申しますと、この作品を1月からリメイク版を出そうかと思ってるからです!
上達した私の作品たちをみんな見ていってください!!
それでは!