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ユウ
グリム
中から声がした学園長？どうしたの？という声その声は震え上がっていた
学園長
グリム
ユウ
学園長
その子……というのはアカリ･ダウト という名前で明るく元気でよく人に懐かれていた、でもいつの間にあの子が来てから
あの子というのはアフェル･ペルナロスという女の子だ去年は女二人も入ってきた時何日か経った時に、アフェル･ペルナロスがアカリ･ダウトにいじめをしはじめたそれは誰も知ることはなかった
あかり
リドル
あかり
アズール
アフェル･ペルナロス
アフェル･ペルナロス
あかり
リドル
リドル
アズール
あかり
ヴィル
カリム
あかり
アフェル･ペルナロス
あかり
カリム
あかり
カリム
あかり
ラギー
あかり
ラギー
レオナ
ラギー
アカリ･ダウトくんはどんどん精神を病んでいき死まで近ずいた、誰もダウトくんには信用しなかった、していたとしたらレオナくんとラギーくんだけぐらいだった
アカリはいつもサバンナクロー寮でいつも寝ていたのがいつの日か行かなくなったもう誰も信用出来なくなったんですそう言って来た……ドアを挟む私とアカリさんで話した会話がこれだった……あの日……あの時……信用していれば……アカリさんのペンライトは黒く染っていたあともう少しでオーバーブロットするだろう、まだ治らないそれはそれは
すごく綺麗だった色が黒くどす黒く治ることは無いだろう……
ダウトくんはいつの間にか学校をこなくなった、後から聞くとレオナくんとブッチくんがダウトくんは虐められていると報告してきた
レオナ
ラギー
学園長
レオナ
学園長
レオナ
学園長
レオナ
ラギー
レオナ
学園長
レオナ
学園長
ラギー
学園長
学園長
ラギー
レオナ
ラギー
薄々築いていたけど、証拠がなければ……と思っていたらキングスカラーくんが証拠ならあるぜと言い証拠の写真を見せてきた
その写真に写っていたのはまさしくあかりさんとペルナロスさんが映っていたし、あかりさん腕はもうボロボロ私の魔法で治しても跡か残るか治らないかぐらいだ
もう彼女の顔を覚えているのは誰もいないだろう声も……
リドル
学園長
リドル
学園長
ここから出たくない
誰にも見られたくない
助けてなんて
言えない……誰にも言えない
ねぇ、俺はみんなを頼ってはダメなんだよ
見られたくない
ここに閉じこもって何年だろう2年？1年？それくらい立っているのかもしれない
俺にとっては外は危険だ……
お母さんが言ってた
「人を信じない方がいい」
「友達なんて作らなくていい」
「あなたが幸せになれば」
って言ってた
2つ…聞けなかったな……友達を作ったせいで幸せになれなかった……
グリム
ユウ
ドアを少し開けて覗いてみると目の前にいたのは美少年だった
まぁ別に興味は無い…… 本当なら……レオナさんやラギーくんに会いたい気持ちはあるしなんだったら
前みたいに……遊びたい…アフェル･ペルナロスはどうなっただろう……彼女は今でも楽しくやっているだろうか
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