碧斗
えーと、なんかヌシの部屋にいるけど。
ヌシ
本編行こうか。
碧斗
あ、おん
碧斗
本編どうぞ
ロノ
主様、
この紙をどうぞ!
この紙をどうぞ!
ロノ
迷わないように、
執事の情報をメモしておきました
執事の情報をメモしておきました
碧斗
わざわざありがとうな。
分かりやすい!
分かりやすい!
ベリアン
さすがはロノくん。
あなたはとてもお優しい方ですね
あなたはとてもお優しい方ですね
ロノ
別にこのくらい普通ですよ
ベリアン
フフッ。
素直じゃありませんね
素直じゃありませんね
ムー
それじゃあ主様!
まだ会っていない執事さんに
挨拶に行きましょう!
まだ会っていない執事さんに
挨拶に行きましょう!
ベリアン
それはいいですね。
きっとみんな主様を歓迎してくれるはずです
きっとみんな主様を歓迎してくれるはずです
碧斗
緊張するなー……。
仲良くなれるか?
仲良くなれるか?
ベリアン
そこはご心配なさらずに……
ベリアン
おっと…主様……。
注意が必要な執事が1人いました
注意が必要な執事が1人いました
ベリアン
地下1階の部屋に所属する……。
「ラト」という執事にはお気をつけください
「ラト」という執事にはお気をつけください
碧斗
ラト……?
怖い執事なのか?
怖い執事なのか?
ロノ
ラトさんは機嫌がいいときは紳士なんですけど……
ロノ
機嫌が悪いときは、
なにをするか予想ができません。
気をつけた方がいいですよ
なにをするか予想ができません。
気をつけた方がいいですよ
碧斗
(まじかよ。怖)
ムー
そんな執事さんがいるなんて……。
怖いですね……
怖いですね……
どこかから)うわぁああああああ!
ムー
な、なんですか!?
今、悲鳴が聞こえましたよ!
今、悲鳴が聞こえましたよ!
碧斗
(なんの声だったんだろう。)
ベリアン
どうやら庭の方から聞こえたようですね
ロノ
この声はおそらく……
ベリアン
主様、
庭に行ってみてはいかがでしょうか?
きっと面白いものがご覧になれると思いますよ
庭に行ってみてはいかがでしょうか?
きっと面白いものがご覧になれると思いますよ
ムー
行ってみましょう!
主様!
主様!
碧斗
うん……。
なにがあったんだろう……?
なにがあったんだろう……?
コツ……コツ……コツ…… (私はムーと庭に出る事にした。)
ロノ
……。
主様、優しそうな人っすね
主様、優しそうな人っすね
ベリアン
えぇ……。
本当に優しい方ですね。
優しくて……素敵な方です。
天使狩りの件についても……。
協力してくださるようです
本当に優しい方ですね。
優しくて……素敵な方です。
天使狩りの件についても……。
協力してくださるようです
ベリアン
これで、
ひとまずは安心です
ひとまずは安心です
ロノ
なぁ、べリアンさん。
……。
オレ、主様が死ぬところなんて
見たくないです……
……。
オレ、主様が死ぬところなんて
見たくないです……
ベリアン
ロノくん……
ベリアン
それは私も同じ気持ちですよ。
たとえこの命に替えても……。
主様だけは絶対にお守りしなければ……
たとえこの命に替えても……。
主様だけは絶対にお守りしなければ……
ロノ
べリアンさん……
ロノ
そうっすね。
オレたちの……
大事な主様ですからね
オレたちの……
大事な主様ですからね
碧斗
今日は、ここまでだ
ベリアン
次回です
バスティン
バイバイ